講話 12 - 4
気づきを読む・書くゆえに、あなたたちの限定された論理的思考のプロセスによってそれを制限し、無限に至る道を閉ざさないでください。あなたたちの理性は物事の理解に限定されています。したがって、他者の限定的な信念や考えはすべて排除しなければなりません。そうすればこの無限の意識状態が個の意識に浸透し、理性を超越した“神の力”で満たされ、洪水のように溢れるのです。
講話 12 - 46
気づきを読む・書く真の自由とは自己の“存在”の源を知り、理解することです。“源泉”に到達してその水を飲む者の喜びは大きいのです。彼らは“命”のワイン、すなわち他のどんなワインよりも優れたワインを飲むからです。それはすべての“命”の源です。“わたし”はその“命”です。“わたし”と父とは一つです。(ヨハネによる福音書10章30節)
講話 12 - 25
気づきを読む・書くそのベールを突き破ることは決して難しいことではないことを保証します。あなたたちの心(想念)からすべての制約、すべての信念や信仰、理論を排除するだけでいいのです。それが達成されたら“わたし”の方を向くことができますので、“わたし”を見てください。“わたし”はあなたたちに語りかけます。
講話 12 - 73
気づきを読む・書くあなたたちが世に出て行くときは“わたし”の弟子となり、“永遠なる命”の“真理”を広め、“愛”のみが世に“平和と幸福”をもたらすことができるということを伝えるのです。
講話 12 - 33
気づきを読む・書くあなたたちは父が全能と栄光をもって現れるという“真理”を受け入れ、あなたたちの自己自身のすべてを完全に“わたし”に委ねます。そうするとあなたたちの心(想念)は、この強大な“力”を表現するための器となります。しかし、そうした状態に至る前に、あなたたちの心(想念)は畏敬の念と“愛”に満ちていなければなりません。そうして、普段の日常生活を超越し、過去も未来も知らない“臨在”の栄光の中に自己を高めていくことになります。そのときこの偉大なる“力”は、あなたたちにとって現実となるのです。
講話 12 - 29
気づきを読む・書くあなたたちは週に一日を祈りのために予約しています!週一日の祈りが確保されているので、毎週、祈り・瞑想に取り組んでいると感じ、それで満足をしているのです。
講話 12 - 59
気づきを読む・書くわたしはあなたたちに天と地のすべての力の秘密を授けているのです。もしあなたたちが授けられているものをしっかりと受けとめ、直ちに実践するならば、真に言っておきますが、あなたたちはその成果を、瞬時に、自分の生活の中で目の当たりにします。
講話 12 - 103
気づきを読む・書く“わたし”の父はあなたたちを責めるようなことは何も覚えておられません。あなたたちも兄弟や姉妹に対して責めるようなことは一切忘れなさい。今この瞬間が安らぎと静けさに満たされたものとしなさい、今こそ“永遠”だからです。
講話 12 - 95
気づきを読む・書くまた、悲しみや困難に遭遇したとしても、喜びをもって挨拶しなさい。あなたたちは“わたし”の中で、それらを通して、それらを克服することによって成長するのです。
講話 12 - 15
気づきを読む・書くまったくそのとおりなのです!幼い頃でさえ、制約された信念が詰め込まれていました。その後も“キリスト”を窒息させるような信念を抱えたまま子供から大人へと成長し、成熟していきます。しかし、魂が自らの内にある“力”に気づくまで自由になることはできません。制約された信念や他人の考えを捨て去り、それらに縛られなくなったとき、初めて魂は自由になることができます。そうして、初めにあった“言葉”を自由に表すことができるようになるのです。