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“聖典”の価値について、共に考えていきましょう。

『聖典』は、地上界の律法のみならず、天上界の律法も述べているものです。(申命記 6:5、詩篇 19:8-9、119:11、イザヤ書 40:8、マタイによる福音書 5:17、ヨハネによる福音書 1:1-14、ローマの信徒への手紙13:8、15:4、ヘブライ人への手紙 4:12、ヨハネの黙示録 22:19)

多くの書に記されている言葉は、古代イスラエルの預言者たちによる啓示の言葉です。これらの預言者たちは啓示を受けた者であり、霊的な事柄すべてについて深く研究していました。(ヘブライ人への手紙1:1-6)

彼らは、表現されるのを待っている“霊的源泉”からの知識を、インスピレーションに従って発動させる力を持っていました。(ヨハネによる福音書 14:26、使徒言行録 2:1-4、9:1-19、コリントの信徒への手紙一 2:4-14、12:4-16)

“預言者たち”の大部分がこの目的のために生まれたのです。『聖書』のいたるところで、彼らの多くに起こった尋常ではない出来事を読むことになるでしょう。それらの言葉はインスピレーションによるものではありますが、それらは人間によって書き記されました。(出エジプト記 3:10、申命記 18:18、イザヤ書 6:1-13、エレミヤ書 1:4-19、エゼキエル書 1章、ヨハネ福音書 1:21、14:26、使徒言行録 2:1-4、9:1-19、コリントの信徒への手紙一 12:7-11、ヨハネの黙示録)

インスピレーションは“霊”から来る力であり、“霊”がチャネルを通じて“自己自身”を表現しますので、しばしばそのチャネルとなる媒体の特性によって形を変えます。“霊的源泉”から来るインスピレーションはより純粋な形のものです。今この瞬間に起きているようなもので、内なる領域に宿る“霊的パワーの意識”が、使用する媒体の内なる意識を通して顕現するものです。あなたたちが読んでいる『聖書』に登場する預言者たちがこのやり方を用いていたこともあります。(ヨハネによる福音書14:16-20、使徒言行録2:4)

わたしたちはこれを“啓示の書”と呼んでいますが、これが世界で大いなる価値を持っている秘密なのです。(ヨハネによる福音書 1:1、コリント人への第一の手紙 2:10-14、ヨハネの黙示録 1:2, 22:7)

魂は常に自分の存在の源を探し求めており、この願いがインスピレーションを通じて、人を“真理”へと導くのです。いかなる魂からの呼びかけでも、“霊”の領域から答えられないということは決してありません。(詩篇 63:1、箴言 20:27、イザヤ書 55:6,65:24、ヨハネの福音書 4:4、14:13-14、コリント人への第一の手紙 2:10-14)

あなたたちは皆、偉大なる“全能の父”と、永遠に結ばれているのです。あなたたちと“父”との間には、距離も分断もありません。“わたし” とあなたたちの間にも距離も分断もありません。どこにも隔てるものはないのです。分断や分離は、人間の心の中に生じた無智からくる思いつきに過ぎません。(ヨハネによる福音書 17:20-21、ローマの信徒への手紙 8:32-33、ヨハネの第一の手紙 4:16、エフェソの信徒への手紙 1:3-5、コリントの信徒への第一の手紙 12:13)

“実在”には分離はありません。あなたたち一人ひとりの中にいる“神の霊”と、わたしの中にいる“霊”との間に分離はなく、その“霊”はあなたたちに語りかける“父の霊”です。“霊”のみが声を持っているのです。(ヨハネによる福音書 14:17-18、コリントの信徒への第一の手紙 12:13、エフェソの信徒への手紙 2:18-19、ガラテヤの信徒への手紙 3:28、コロサイの信徒への手紙 3:10-11)