講話 12 - 41
気づきを読む・書くこれこそ、「世に生を受けるすべての人を照らす“真の光”」なのです。
講話 12 - 42
気づきを読む・書くI生まれてくるすべての人の中に、 “キリスト”が誕生しているのです。この同じ“キリスト”、この同じ生ける“霊”は、父なる神がその創造物のすべてにおいて“ご自身”を表現しているものなのです。
講話 12 - 43
気づきを読む・書く世は父の御手に委ねられていますが、世はいまだに父のことをほとんど知りません。
講話 12 - 44
気づきを読む・書くしかし父を受け入れる者には、神の子“キリスト”がすべてに打ち勝つように、父は彼らにも勝利する力を与えられます。
講話 12 - 45
気づきを読む・書く父の御名を知り、父を認識し、いかなる制限もない自己の“存在”の源を自覚したとき、そのときに果たされる神聖なる約束、それがこの神の約束なのです。これが真の自由なのです。
講話 12 - 46
気づきを読む・書く真の自由とは自己の“存在”の源を知り、理解することです。“源泉”に到達してその水を飲む者の喜びは大きいのです。彼らは“命”のワイン、すなわち他のどんなワインよりも優れたワインを飲むからです。それはすべての“命”の源です。“わたし”はその“命”です。“わたし”と父とは一つです。(ヨハネによる福音書10章30節)
講話 12 - 47
気づきを読む・書く“キリスト”を受け入れる者が父なる神の“霊”を受け入れるように、“神の言葉”が肉に宿り、 “愛”によって天と地を統べられる唯一の“生ける神”の“真理”を証します。
講話 12 - 48
気づきを読む・書くあなたたちの内なる“キリスト”とは、肉に宿っている“神の言葉”です。“愛”によって天と地を統治し給う唯一の“生ける神”の“真理”を証しするために宿られたのです。これ以上の説明が必要でしょうか。それはあなたたちに委ねます。自己自身の内で考え抜くことによって、魂に安らぎがもたらされるのです。
講話 12 - 49
気づきを読む・書くあなたたちは互いに愛し合わなければ、“わたし”の“父の王国”に入ることはできません。(出エジプト記23章4-5節、レビ記19章18節、申命記10章19節、15章7-8節、マタイによる福音書22章37-40節)
講話 12 - 50
気づきを読む・書く“わたし”の父の王国は、“愛と調和”の王国であり、あなたたちが“わたしの天国”に入るときには、あなたたちは“わたしの天国”を携えて来なければなりません。これはそれほど難しいことではありません。まず、すべての制約や分離につながる考え、嫉妬、敵意、父なる神ご自身の真の現れを妨げるすべてを捨てる必要があります。