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こうしてあなたたちは、無意識のうちに“神性”を現すようになります。どこに行っても、何を語ろうとも、何をしても、あなたたちは無意識のうちに“神性”を現すようになります。そうして、あなたたちの言葉と行為によって、他の人びとが助けられるのです。(詩篇 37:5、121:1-2、箴言 3:5-6、イザヤ書 40:31、ゼカリヤ書 4:6、マタイによる福音書 5:14、ヨハネによる福音書 8:12、フィリピの信徒への手紙 2:13-16)

かくして、あなたたちについて “わたし” が語る言葉と “わたし” の心(ハート)の思いは、“父”を喜ばせます。(詩篇 145:18-19、ヨハネによる福音書 14:23、ヨハネの手紙一 3:22)

これらの言葉はあなたたちのために録音され、書き起こされています。したがって、あなたたちは静かなひと時にそれらを吸収し、瞑想し、自分のものにすることができます。そうすることによってそれらを死すべき感覚を超えたレベルに高めることができ、以前には持っていなかった悟りと力を得ることができるのです。(詩篇 1:2,119:11、箴言 2:1-5、ヨハネによる福音書 14:26)

“わたし” があなたたちに語りかけるとき、あなたたちの人生に起きたすべてが浄化された状態に引き上げられます。“霊”のみが純粋な本質を維持するために、すべての不純物は溶解します。完璧な“創造力”である “神の霊”は、 どこにも分割のない“ご自身”の“永遠なる純粋質料”によって創造されます。(ヨハネの福音書 4:24、コリントの信徒への手紙二 3:18、ヤコブの手紙 1:17)

あなたたちが“神の御心”に入り、“平安”な境地に達するとき、その状態では「“光あれ”。すると光があった」という“創造原理”が生じます。(創世記 1:3、箴言 4:18、イザヤ書 60:1、ヨハネによる福音書 1:1、8:12)

“わたし”を思い起こしなさい。そうすれば“わたし”はあなたたちのところに行き、あなたたちは“わたし”を知ることになるでしょう。“わたし”は決して何人からも顔を背けることはありません。ただ心を安らかにし、“わたし”を心に留めなさい。(イザヤ書 41:10、ヨハネによる福音書 14:16-17、15:7)

“聖典”の価値について、共に考えていきましょう。(テモテへの手紙二 3:16-17)

『聖典』は、地上界の律法のみならず、天上界の律法も述べているものです。(申命記 6:5、詩篇 19:8-9、119:11、イザヤ書 40:8、マタイによる福音書 5:17、ヨハネによる福音書 1:1-14、ローマの信徒への手紙13:8、15:4、ヘブライ人への手紙 4:12、ヨハネの黙示録 22:19)

多くの書に記されている言葉は、古代イスラエルの預言者たちによる啓示の言葉です。これらの預言者たちは啓示を受けた者であり、霊的な事柄すべてについて深く研究していました。(ヘブライ人への手紙1:1、テモテへの手紙二 3:16-17)

彼らは、表現されるのを待っている“霊的源泉”からの知識を、インスピレーションに従って発動させる力を持っていました。(ヨハネによる福音書 14:26、使徒言行録 2:1-4、9:1-19、コリントの信徒への手紙一 2:4-14、12:4-16)