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寝ても覚めても、常に、制約、混乱、暗闇に対して、“実在”であり“真理”である“光”をもたらすことを学びなさい、そうすればそれらは消滅するでしょう。(マタイによる福音書 5:14-16、ヨハネによる福音書 1:1-5,8:12)

あなたたちの“創造力”は、あなたたちの内にある“キリストの意識”です。この意識を通して“キリスト”があなたたちに現れ、すべてのものを新しくするのです。(コリントの信徒への手紙二 5:17、エフェソの信徒への手紙 4:23-24)

“わたし”の言葉を理解するためには、あなたたちの意識を死すべき感覚を超えた“霊”の領域へと高めなければなりません。そうすれば“わたし”の言葉が理解できるでしょう。 “わたし”の言葉は死すべき感覚を超えて生きているからです。(ヨハネによる福音書 3:3、14:17、コリントの信徒への手紙一 2:14、コリントの信徒への手紙二 5:17)

“キリスト”こそが“神の永遠なる独り子”であることを、あなたたちは知るでしょう。あなたたちに“命”を与え、あなたたちの中に生きておられる“霊”こそ、“わたし”の中で語られる“霊”です。“霊”だけが語る力を持たれているからです。
(ヨハネによる福音書 6:63、10:30、14:16-17)

この“キリストの意識”が、すべての“被造物”の中にある“力”なのです。この“力”は意識すればするほど、あなたたちの生命や生活に偉大なるものとして現れます。(エフェソの信徒への手紙 1:20-23、コロサイの信徒への手紙 1:15-20)

かくしてあなたたちは、“父の霊”によって外なる世界に創造します。“宇宙”における力の源はそれ以外にありません。(イザヤ書 40:28-31、ヨハネによる福音書 1:1-3、コリントの信徒への手紙二 5:17、エフェソの信徒への手紙 3:20、ヨハネの黙示録 21:1-5)

すでに語ったように、どこにも分割はありません。神は分割されておらず、神が“ご自身”を分割されたということもありません。そうではなく、造られたものはすべて、神の中に、神によって、神と共に造られているのです。(ヨハネによる福音書 17:21-23、コリントの信徒への手紙一 12:4-6、エフェソの信徒への手紙 4:4-6)

言葉はコミュニケーション上の記号にすぎません。いわんや、“父の霊”が外なるものの中に入ってくるときの大いなる光明(illumination)を示す言葉などなく、言語を絶しています。(コリントの信徒への手紙一 2:9-10、ヨハネの手紙一 2:20)

外なる意識が“父”に目覚めるようになると、外なるものの中に神の世界が現れます。わたしが“言葉”を語ったとき、わたしの意識を満たしたのはこのことであり、そしてその“言葉”は実現したのです。(創世記 1:1-5、詩篇 19:1-6、イザヤ書 40:28-31、マタイによる福音書 6:9-13、ルカによる福音書 17:20-21、ヨハネによる福音書 1:1-3、14:23、コリントの信徒への手紙二 5:17、エフェソの信徒への手紙 2:8-9)

同じことがあなたたちにも当てはまるのです。信じさえすれば、悟りによって意識を死すべき感覚から霊的な状態へと高め、そこであなたたち自身の意識を通じて父の“力”を授かり、永遠に君臨する強大なる“力”を明らかにすることができます。(マタイによる福音書 17:20、マルコによる福音書 11:24、ヨハネによる福音書 14:13、ヨハネの手紙一 5:14)