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水の上を歩く力は、それを成就するための悟りと信念があれば、すべての人に本来、備わっています。(出エジプト記 14:15-31、ヨシュア記 3:5-17、列王記下 2:7-14、詩篇 77:19-20、イザヤ書 43:2、マタイによる福音書 14:22-33)

あなたたちが水泳を始めたとき、まずは不安に襲われ、もがいてしまいます。しかし、自信がつくにつれて、水面に浮かぶことができるようになります。水の上を歩くには、さらに大きな信念と悟りが必要になりますが、それは不可能なことではありません。(出エジプト記 14:15-31、ヨシュア記 3:5-17、列王記下 2:7-14、詩篇 77:19-20、イザヤ書 43:2、マタイによる福音書 14:22-33)

波の上を歩いているわたしの姿に最初に気づいたのは、ヨハネでした。(出エジプト記 14:15-31、ヨシュア記 3:14-17、列王記下 2:7-14、詩篇 77:19-20、イザヤ書 43:2、マタイによる福音書 14:22-33)

熱情的なペテロは、彼らの中に立って叫びました。「主よ、主よ、もし本当にあなたがそこにおられるなら、わたしに波の上を歩き、あなたのもとに来るように命じてください」、そこでわたしはそうするように命じました。(マタイによる福音書 14:22-33)

ペテロが波の上に踏み出したとき、波はペテロにとって岩のように硬く、彼は歩きました。そのときのペテロは、“霊の力”に満たされていました。彼の願いは波の上を歩いてわたしのところにやって来ることであり、わたしが行ったとおりにすることでした。(マタイによる福音書 14:22-33)

せっかちなペテロは波の上を歩き始めました。しかしすぐに、“こんなことは今までやったことがない”と思い始めました。それは彼にとってまったく初めての奇妙な体験でした。(マタイによる福音書 14:22-33)

彼は歩いていて、もし足下の波が砕けてしまったらどうなるのだろう…“沈んでしまう”…と心の中で思いました。(マタイによる福音書 14:22-33)

そのとき、波は砕け、ペテロは沈み始めました。恐怖心に襲われてしまったのです。(マタイによる福音書 14:22-33)

わたしは彼に、「ペテロよ、なぜ疑ったのか」と言いました。(マタイによる福音書 14:22-33)

同じ質問をあなたたちに問います。なぜあなたたちは疑うのか。あなたたち自身に尋ねてみなさい。「今や“神の霊”が自分の内に宿り、“キリスト”は天においても地においてもすべての権能を持ち、すべてのものを支配していることを理解しているのに、なぜ疑うのか」(マタイによる福音書 28:18、マルコによる福音書 4:35-41、ルカによる福音書 17:6、ヨハネによる福音書 1:1-12、コリントの信徒への手紙一 6:19、エフェソ人への手紙 1:20-23、コロサイの信徒への手紙一 15:20、ペトロの手紙一 2:9)