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「彼は何を言ったのですか」「どう言ったのですか」と問う人がいるでしょう。“真理”を説明できるでしょうか、説明できるものは“真理”ではありません。しかし、 “わたし” に耳を傾けるにつれて、あなたたちは“真理”を感じるようになります。耳を傾ける者にのみ、“真理”は明かされるのです。あなたたちは “わたし” を感じ、 “わたし”がわかるようになります。「 “わたし” は“真理”」だからです。(ヨハネによる福音書14章6節、14章26節)

あなたたちの理解力を超えているものを、どのように説明すればよいのでしょうか。ただひたすら、あなたたち自身を“わたし”に開け放ちなさい。そうすれば“わたし”の思いがあなたたちの内に湧き上がるでしょう。

音楽 ―― それは“愛”であり、神の“叡智”です ―― それは魂を通じて“それ自身”を表現します。あなたたちは“それ”があなたたちの身体に現れるのを意識するようになります。「“わたしの平安と愛”を携えて来て、 “わたしの平安と愛”をあなたたちのもとに留める」と言うのはそのためです。

(ヨハネによる福音書 14:26-27、ローマの信徒への手紙 5:5、15:13、詩篇 40:3、46:10、51:10-12、98:4-6、150、コリントの信徒への手紙一 1:3、3:16、14:15、ヨハネの黙示録 5:8-14、エフェソの信徒への手紙 4:23-24、5:18-19)

あなたたちが肉体感覚に囚われた状態にあったとしても、きっぱりと、積極的に霊的な姿勢に転換するならば、あなたたちは今の今、肉体感覚からの幻惑を拒否し、神に与えられている万生万物に対する支配権を宣言することができるのです。

(マタイによる福音書 17:20、マルコによる福音書 9:23、ルカによる福音書 10:19、ローマの信徒への手紙 8:37、コリントの信徒への手紙一 2:15-16、3:21-23、詩篇 8:6、ガラテヤの信徒への手紙 5:16)

“わたし”があなたたちの中に住んでいること、そして人類は永遠に神の子であることを知りなさい。羊は“羊飼いの声”を知っているのです。(ヨハネによる福音1章12-13節、10章14-16節、14章20節)

あなたたちの肉体感覚が不調や痛み、死の兆候を示したら、自分の内に留まっておられる“父の霊”を思い起こしなさい。

(イザヤ書 41:10、ヨハネによる福音書 14:16-20,27、16:33、ローマの信徒への手紙 8:11、詩篇 23:4、テモテへの手紙二 1:7、コリントの信徒への手紙一 15:55-57、コリントの信徒への手紙二 4:16)

“父”は “ご自身”を栄光に輝かせ、“子”に “ご自身”を現され、“天”において行われている“神の御心”は、“地”においても行われるでしょう。(ヨハネによる福音書17章1-5節、マタイによる福音書6章10節)

“聖なる神殿”を、 “キリストの命”の“強い確信に満ちた波動”によって日々、満たしなさい。周囲の霊域を、死すべき感覚から超越した次元に高めなさい。

(ヨハネによる福音書 14:6、コリントの信徒への手紙一 3:16-17、エフェソの信徒への手紙 2:21-22、詩篇 29:1-2、150:1-6)

わたしのこれらの言葉の目的は、影の背後にある“真実”を明らかにするためのものです。“わたし”が語ることに耳を傾けるならば、“わたし”が感じていることをあなたたちも感じるようになります。こうしてあなたたちは、“わたし”を知ることになるのです。これらの言葉を、“知っている”と実感するまで学んでいきなさい。

“わたし”を“死”から蘇らせた“父の霊”が、あなたたちの中に宿っているのです。

(ヨハネによる福音書 14:16-17、ローマの信徒への手紙 8:11、コリントの信徒への手紙一 6:19-20、使徒言行録 2:32-33、エフェソの信徒への手紙 1:13-14、コリントの信徒への手紙一 6:19)