講話 6 - 4

あなたたちの肉体感覚が不調や痛み、死の兆候を示したら、自分の内に留まっておられる“父の霊”を思い起こしなさい。

(イザヤ書 41:10、ヨハネによる福音書 14:16-20,27、16:33、ローマの信徒への手紙 8:11、詩篇 23:4、テモテへの手紙二 1:7、コリントの信徒への手紙一 15:55-57、コリントの信徒への手紙二 4:16)

From: 上原義高 on 2018-08-08 19:21:49

死ぬべき感覚、肉体のことですね。肉体は衰え、やがて朽ち果てていく。それに伴い、倦怠感、疲れ、衰弱感、ときに苦痛を味わっていき、やがて死を迎え、そして一定の期間の迷妄のなかに、やがて復活を迎え、新たな歳をとらない、衰弱しない“完全なるカラダ”が出来上がっていくことを経験する。
6-4で促しているのは、そうしたプロセスを劇的に早め、肉体の衰弱とともに、それに反比例するように、“完全なるカラダ”の形成に努めなさいということ。