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“永遠なる方”が臨在されています。“永遠なる方”はその“御子”と共に、“地”を治め、世を公正に治められ、諸国民を誠実に治められるのです。それは約束であり、この約束は果たされつつあるのです。道は今、備えられているのです。(詩編47編9節、96編10節、イザヤ書24章23節、使徒言行録1章8節)

人の内なる“霊”は“その霊”の自由を主張する権利を保有しています。もはやそれが抑圧されることはありません。なぜなら内なる王国、“高次元の意識の王国”、すなわち“天国”は近づき、ここに在るからです。“天”の“神のご意志”は“地”でも行われるのです。(マタイによる福音書6章10節、ローマの信徒への手紙8章2-29節、ガラテヤの信徒への手紙5章13-25節)

あなたたちの目の前で起こっていることは、“地”における“天国”到来への序曲にすぎません。内なる王国は外なる王国となり、すべての争いは消え去ります。(マタイによる福音書11章28-30節、ヨハネの黙示録21章4節)

世は、夜の闇の中で、訴える言葉も知らずに泣いている赤子のようなものです。けれども、その泣き声に“永遠なる父”が応えてくださったのです。世は言葉をもたず、“真理”を知りません。しかし、死すべき感覚は滅び、生ける神の“真理”が宣べ伝えられるのです。(イザヤ書40章1-3節、61章1-2節、ヨハネの福音書1章29節、コリント人への第一の手紙1章18-25節)

幼児の夜泣きのように、世は言葉もなく無智の中で泣き叫んでいます。しかし、母親は赤子の泣き声を聞き、助けるために駆けつけます。同様に父もその物音、すなわち地上の神の子らの叫びを聞かれたのです。

あなたたちの苦難に、“わたし”は目をつぶってはいません。“わたし”はそれらを知り、理解しています。“わたし”はそれらを経験してきたのです。あなたたちは分離や分割があると信じているために、無智の中に生まれているのです。(ヨハネによる福音書1章18節、ローマ人への手紙 5章12-21節)

今こそ自ら考えなさい、そうすれば自由を得る道が見えてくるでしょう。まったくまちがっていること、真理からはかけ離れていること、それらを見定めることによって、あなたたちは何が真実であるかを知るようになります。(ヨハネの福音書8章32節、使徒言行録17章11節)

“わたし”はあなたたちが“命”を得るため、しかもより豊かな“命”を得るために来たのです。(ヨハネの福音書10章10節)

“わたし”はあなたたちの必要に応じて神を明かしました。“父”はあなたたちの必要に応じて、喜んであなたたちを助けてくださいます。(詩篇34章18節、ヨハネの福音書14章16節、ヘブライ人への手紙4章16節)

あなたたちも“真理”の中で安らぐことができるように、隠された“泉”であり、豊かに溢れ、そのすべてにおいて絶え間なく流れる“命”である“父”を、“わたし”は十分に明かしたのです。ゆえに、“わたし”の足跡に従いなさい。 “わたし” は道を知っているのです。(ヨハネの福音書14章6-7節)