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母の中に、“父”が“ご自身”に似せた似姿を形作っておられる“父”の御業が見えるからです。このようにして “わたし” は、肉に生まれたのです。「わたしは命である」。(創世記1章26-27節)

“父”が知ることなく肉の中に生まれることはなく、“父”が知ることなく、肉から離れこともありません。

一羽の雀でさえも、“父のご意志”なくして地面に落ちることはありません。あなたたちも、“父のご意志”なくして肉の中に生まれることはないのです。(マタイによる福音書10章29-31節)

地上に現れる“父”は、母親の中に“ご自身”に似せた姿形を創られるのです。あなたたちは“天の父”の姿形に創られ、 “父”の“愛と力”、“父の平安”、“父の栄光”はあなたたちの内に宿っているのです。この“真理”を理解し、この“真理”に目覚めるということは、なんとすばらしいことでしょうか。

“霊”としてここに集まっている皆さん――わたしはあなたたちにも語っているのです。この“真理”にあなたたちが目覚めれば目覚めるほど、わたしの思いを具現化することになるでしょう。

感謝をもって“父”の前に進んで行きましょう。“地”の深淵は“父”の御手の中にあります。山の峰々も“父”のものです。“父”は海を造られ、大地を造られたのです。(詩編95編1-6節)

“父”の偉大さを崇拝しましょう。“ご自身”の似姿として、わたしたちを創られた“父”を礼拝しましょう。(詩編95編6節)

おお、今日のこの日、世界がわたしの声に耳を傾けんことを。「おお、すべての国々よ、“永遠なる方”を讃えよ。すべての民よ、“永遠なる方”の栄光と慈しみを讃えよ」。(詩編117編1-2節)

すべての人びとへの平和と善意の献げものを携え、“父の家”に入りなさい。そうすれば、“父”は諸々の国民を正しく治めてくださいます。(詩編100編4-5節)

空は輝き、地は歓喜し、海は賛美を轟かせ、大地は賛美の実を結び、森の木々は喜び、歌いなさい。(詩編98編4節)