講話 11 - 5
気づきを読む・書く神の内に分裂は存在しません。“多”の中に自己自身を表現している“渾一性” (こんいつせい)(すなわち多即一・一即多)が表現されており、神の“意識”は神の創造物すべてに現れており、神の創造物すべては神の“意識”の中に存在しています。あなたたちの中心におられる神は全能なのです。
講話 11 - 50
気づきを読む・書く深い理解に根ざした信仰に乏しい者には、あなたたち自身の理路整然とした考えを保つことで支援してあげなさい。
講話 11 - 49
気づきを読む・書くあなたたちは自分が“聖なる神殿”で行っている崇高な仕事についてほとんど気づいていません。たまたまここに来ただけだと思っている人もいるかもしれません。しかし、こうしたことに偶然はありません。以前にも言いましたが、あなたたちが“わたし”を選んだのではなく、“わたし”があなたたちを選んだのです。
講話 11 - 113
気づきを読む・書くかつてわたしは弟子たちに密かに秘儀(ひぎ)を教えましたが、今あなたたちに同様に教えています。
講話 11 - 25
気づきを読む・書く偶像は、金や銀によって人間の手で作られたものにすぎません。
講話 11 - 108
気づきを読む・書くあなたたちは遠く離れたところから神を傍観しているのですか。もしそうであるならば、あなたたちは“実在”を自己の外に求め、感覚による分離の中に生きているのです。あなたたちは、遠く離れたところに神を探しているのですか。この問いに自分自身で答えてみなさい、よく考えてみなさい!
講話 11 - 60
気づきを読む・書く赤子が母の腕に抱かれ、横たわるように、あなたたちも“永遠なる愛の父”の腕の中にいることを感じ、父が喜んであなたたちになさるままに委ねなさい。そうすれば葛藤はなくなり、“神の力”があなたたちの想念とハートに満たされます。あなたたちの手は力強くなり、心は溌剌と機敏になります。これこそが、常にあなたたちと共にある“キリストの力”なのです。
講話 11 - 87
気づきを読む・書くあなたたちが心(想念)の中で何らかの考えを抱いているとき、あなたたちはそれについていろいろと考えを巡らします。それは、あなたたち自身の外部にある何かを見つめていることになります。“実在”は思考の背後にあり、本当の思考とは外部からの影響を受けない思考のことです。これが思考者(“キリスト”)の本当の表現です。“わたし”の癒やしの思いはあなたたちへと向かい、その使命を果たします。
講話 11 - 122
気づきを読む・書くいつの日かあなたたちは、これらのことについてもっと多くを学びます。目に見えないものが見える世界として現れるでしょう。そうです。あなたたちが今、認識しているよりも偉大な生命の形態が存在します。今のあなたたちには見えない神の天使たちさえも見えるようになるでしょう。しかし、それを超えて“永遠の命”が存在します。
講話 11 - 65
気づきを読む・書く最も惨めで堕落しきった、父に対してあらゆる罪を犯したと思われる人間でさえも、一切の悪事を告白し、“神による赦し”を求め、父の慈悲に身を投げ出しさえすればよいのです。