講話番号順に表示 新規投稿順に表示

十字架を見つめ、それがあなたたちにもたらす教訓を思い描きなさい。鞭(むち)を打たれ、手足に釘を打ちつけられ、十字架に架けられても、あなたたちは“父”を最後まで否認しませんか。あなたたちの唯一の力は、あなたたちを“ご自身”のように“愛”として創造された御方、常にあなたたちと共にある神 “ご自身”、すなわち“愛”にあるのです。
(ヘブライ人への手紙 12:2、マタイによる福音書 27:46、ヨハネによる福音書 3:16、15:9、ヨハネの手紙一 4:19、ローマの信徒への手紙 8:28、詩篇 23:1、申命記 31:6)

恐怖は肉体に化学変化をもたらし、体を変化させる作用があります。しかし、そうした状態を克服するためには、“宇宙”で唯一の永遠なる力である“愛”という解毒剤を用いるのです。
(ヨハネの手紙一 4:18、ローマの信徒への手紙 8:38-39、詩篇 23:4、箴言 3:5-6、ヨハネによる福音書 14:27)

あらゆる想念・動作・行動は、身体に化学変化をもたらします。あなたたちは恐怖や不安によって、身体の構造を絶え間なく変化させてしまいますが、それは不調和なのです。しかし、“愛”は調和であり、魂と身体の癒やしです。
(ヨハネの手紙一 4:18、ヤコブの手紙 3:2-10、フィリピの信徒への手紙 4:6-7、イザヤ書 26:3、箴言 14:30、ヨハネによる福音書 14:27、ガラテヤの信徒への手紙 5:22-23、詩篇 4:8)

“愛”はあらゆるものに打ち克つ力であり、“万生万物”を貫いて働いています。神は人の手によって造られたのではない“神殿”である身体を養われながら、神 “ご自身”を現しているのです。
(コリントの信徒への手紙一 3:16、6:19、ローマの信徒への手紙 8:28、ヨハネの手紙一 4:18、詩篇 139:13-16、ヨハネによる福音書 14:6、申命記 31:6)

あなたたちが恐怖を手放したとき、神であるあなたたちの本性が、身体の正常な状態、すなわち調和を取り戻すことがわかるでしょう。
(ヨハネの手紙一 4:18、フィリピの信徒への手紙 4:6-7、詩篇 4:8、マタイによる福音書 6:25-34、ヨハネによる福音書 14:27、箴言 3:5-6、イザヤ書 26:3)

“キリスト”によらなければ、何も存在しませんでした。ヨハネが言ったように、“言葉”は神と共にあり、“言葉”は神であり、“言葉”は肉となりました。創られたもので、“言葉”によらずにできたものは何もありません。 “わたし” はその“言葉”、“わたし”は“神の言葉”、 “わたし” は“命”、 “わたし” は“主”です。
(ヨハネによる福音書 1:1-14、14:6、詩篇 33:6、コロサイの信徒への手紙 1:15-20、ヘブライ人への手紙 1:2-3)

この“真理”を自己の内奥で明確に認識しなさい。“わたし”を信じるならば、“わたし”にできることはあなたたちもできるということがわかります。
(マルコによる福音書 9:23、ヨハネによる福音書 14:12、マタイによる福音書 17:20、ヨシュア記 1:9)

“キリスト”の誕生から“昇天”に至るすべてのステージをあなたたちも歩んでいるということを知るとき、あなたたちの心には平和と静けさが訪れるでしょう。
(ヘブライ人への手紙 4:14-16、マタイによる福音書 11:28-30、ヨハネによる福音書 14:27、詩篇 4:8、イザヤ書 9:6)

“愛”は力であり、“命”の真の現れです。“愛”はその泉から絶えざる一つの流れとなって注がれていきます。“愛”は真に実在する唯一の“力”です。
(ヨハネの手紙一 4:7-8,16、詩篇 139:13-16、ヨハネによる福音書 14:6、コリントの信徒への手紙一 13:1-13、申命記 6:5)

“愛”は身体に流れている“生命エネルギー”です。“愛”は心の内なる大いなる力に満ちた熱情です。“愛”はすべての生ける魂を保護する守護者です。“愛”はあらゆる階層の生きとし生けるものに貫流しています。“愛”はすべての神聖なる行為の基礎であり、“人類”の救いです。
(ヨハネの手紙一 4:7-14、コリントの信徒への手紙一 13:1-13、申命記 6:5、ヨハネによる福音書 15:13、詩篇 23:1-6)