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あなたたちのこの世での地位には何の意味もありません。あなたたちにとってもっとも大切なものは 、“神ご自身の真の表現”である“神の愛”をどれだけ受け、与えることができるかという能力です。
(ヨハネ第一の手紙 4:7-8、コリントの信徒への手紙一 13:2-8、ヨハネによる福音書 3:16、マタイによる福音書 22:37-39、箴言 3:13-18)

神は“霊”であり、“霊”は“命”であり、“命”は“愛”です。“愛”は万物を生かす生命力であり、万物に働いている調和です。 “神の意識”に達しようとするならば、“愛”に没入し、“愛”そのものとなって礼拝しなければなりません。
(ヨハネの手紙一 4:7-8、ヨハネによる福音書 4:24、コリントの信徒への手紙一 13:1-13、コリントの信徒への手紙二 3:17、マタイによる福音書 22:37-39、箴言 3:3-4、詩篇 95:6-7)

偶像や聖画などは、想いの中の象徴に過ぎず、それから得られるものはほとんどありません。わたしたちは“神の愛”に目覚めなければなりません。“キリスト”は“神の霊”であり、“愛”によって、“天”と“地”におけるすべての力が与えられているのです。
(ヨハネの手紙一 4:8、ヨハネによる福音書 4:24、14:6、マタイによる福音書 22:37-39、28:18、出エジプト記 20:4-5、コリントの信徒への手紙一 13:1-13)

二千年前に行われた癒やしの出来事を人びとは神秘的に感じています。しかし、今日あなたたちの中で行われている癒やしとほとんど違いはないのです。唯一、違っているのは、媒体となっている人物が異なっているということだけです。しかし、癒やしを行っているのは同じ“キリスト”なのです。
(ヨハネによる福音書 14:12、マルコによる福音書 16:17-18、マタイによる福音書 9:35、使徒言行録 3:1-10、ヤコブの手紙 5:14-15)

“真実”こそが“愛の原理”です。神は至純な思考によって、積極的創造的に“宇宙”を創造されました。“宇宙”は「神の本性である“愛”」の表現です。“愛”によって神と人類は結合しています。この“神性エネルギー”は、神 “ご自身”を象って創られたわたしたちを神に固く結びつけている永遠の絆です。
(ヨハネの手紙一 4:8、創世記 1:26-27、ヨハネによる福音書 3:16、マタイによる福音書 22:37-39)

こうして、人類は“愛”を現すための媒体となります。これこそが、真の“生き方”の科学なのです。
(ヨハネの手紙一 4:11-12、マタイによる福音書 22:37-39、ヨハネによる福音書 13:34-35、15:12-13、コリント人への手紙第一 13:13、詩篇 133:1)

“愛の泉”を見つめれば見つめるほど、神の本質がわたしたちの本質となります。“父”がなされるのを見て、 “わたし” も同じように行います。 “わたし” の考えが癒やしの力となり、病と死のエーテルを“健康と生命”のエーテルに変容させることは、もはやあなたたちにとって不思議なことではないのです。
(ヨハネによる福音書 5:19、10:30、14:10-12、マタイによる福音書 11:2-6、マルコによる福音書 16:17-18、使徒言行録 3:6、ヤコブの手紙 5:14-15)

聖なる思考の力によって、あなたたちの身体もまた、肉の体から霊の体へと変容していくのです。
(コリントの信徒への手紙一 15:50-54、フィリピの信徒への手紙 3:20-21、ローマの信徒への手紙 8:5-11、ヨハネによる福音書 3:5-6)

人は生まれながらにして神の息子・娘です。悟りと“愛”によって、すべての人が神の息子・娘となります。人の心の内に“キリストの本質”が現れることほど偉大なることはありません。世界にとってこれほど大きな力はありません。“わたし”は“愛”によって癒やし、“愛”によって生きます。
(ヨハネによる福音書 1:12-13、ガラテヤの信徒への手紙 3:26-29、マタイによる福音書 5:43-48、22:37-40、コリントの信徒への手紙一 13:1-13)

真の悟りによってわたしたちは皆、神の息子・娘であるという“真理”が明かされます。そしてこの“真理”によってのみ、あなたたちは地上により大いなる文明を築くことができるのです。
(ヨハネによる福音書 1:12-13、ガラテヤの信徒への手紙 3:26-29、マタイによる福音書 5:9,43-48、創世記 1:26-27、詩篇 82:6、箴言 20:27)