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ありとあらゆるものすべてが“父”のものです。すべての人が“父”の子です。どんなに不従順な子であっても、“父”はすべての子を愛されています。

(詩篇 139:7-12、マタイによる福音書 5:44-45、ヨハネによる福音書 3:16、ルカによる福音書 15:11-32)

“神のキリスト”が自己の内に宿っていることがわかり始めると、外に求めなくなります。あなたたちは、すでに“神のキリスト”を見出した人びとによって導かれ、教えられ、理解するようになります。さらに、“わたし”が残した足跡をあなたたちが辿ることによって、イエスを通して語られていた同じ“キリスト”を見出すのです。

(イザヤ書 41:10、エレミヤ書 31:33、ヨハネによる福音書 14:17,26、コロサイの信徒への手紙 1:27)

“真理”は見ることはできません。しかし、あなたたちの“内なる天国”から“真理”は紐解かれてくるのです。(詩篇 119:130、箴言 2:6、マタイによる福音書 6:22、ルカによる福音書 17:21、ヨハネによる福音書 14:17、16:13)

「“わたし”と“父”は一つである」という言葉の深い意味を理解し、それが真実であることを真に受け容れるとき、それを自分自身に繰り返すことで、外なる自己が変容してきます。内なるものが理解し、受け容れるものは、必ず外なるものに現れるからです。

(箴言 8:22-31、マタイによる福音書 6:10、ヨハネによる福音書 10:30、14:6、17:21-23、コリントの信徒への手紙二 5:17、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、ヨハネの黙示録 1:8、21:5、22:1)

“天国”とは人の意識の真実の状態、父なる神の真の現れであると認識されたとき、自由がやってきます。“わたし”と父は一つです。

(詩篇 73:24、103:19、イザヤ書 25:8、ダニエル書 4:26、マタイによる福音書 5:3-12、ヨハネによる福音書 10:30、14:6,27)

お互いを引き離してしまうものはすべて偽りです。分離はあなたたちの内なる“キリスト”を否定するのです。

(ガラテヤ人への手紙 3:28、ヨハネによる福音書 17:21-23、コロサイの信徒への手紙 3:11、レビ記 19:18)

仕事では、怠けたり、ごまかしたりせず、敬意をもって奉仕しなさい。そうすればあなたたちは“わたし”に仕えることになり、うぬぼれによって偉ぶることはないでしょう。

(出エジプト記 20:15-16、箴言 3:7、10:4-9、12:20、22:12、ローマの信徒への手紙 12:8,16、コロサイの信徒への手紙 3:23-24、テサロニケの信徒への手紙一 4:11-12)

これが偽教師に対するあなたたちの安全装置です。 “霊”をあなたたちの導き手としなさい。あなたたちの“内なる天国”を明らかにするために“わたし”は来たのです。

(申命記 13:1-5、エレミヤ書 23:16-22、エゼキエル書 13:6-9、マタイによる福音書 7:15-20、24:24、ヨハネによる福音書 14:26、16:13、テモテへの手紙二 4:3-4、ペトロの手紙二 2:1-3)

「天国は汝の内に在り」―― この宣言は世界中に響き渡っていますが、その深遠な意味を理解した者はわずかしかいません。

(マタイによる福音書 6:20、ルカによる福音書 17:20-21、ヨハネによる福音書 10:34、14:23)

“地”とは外なるもの、または反対側にあるもの、あるいは物質的なものの象徴ですが、両者は完全に一体となって、“唯一なるもの”の内に永遠に存在しています。

(創世記 1:1、詩篇 104:2、イザヤ書 40:22、ヨハネによる福音書 14:2、コロサイの信徒への手紙 1:16-17、ヘブライ人への手紙 4:14、ヨハネの黙示録 21:1)