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なぜなら、あなたたちの祈りは、“愛の黄金の沈黙”が広がる心(ハート)の核心においてのみ、真に聞き届けられるからです。

ゆえに、外に属するものはすべて外に残し、無我となって解脱し、この上なく清らかな思いをもって、あなたたち自身のハートから“神のハート”の中に入って行きなさい。

覚えておきなさい。あなたたちの“清らかさ”は“わたし”、すなわち「“神のキリスト”である“わたし”」の中にあるのです。

赦しを求めなさい。召使いのようにではなく、子が親に求めるようにするのです。子を愛するハートによって、すでに与えられていることをよく知った上で求めるのです。

「弟子は何回、赦すべきですか、7回ですか?」と、ペテロは尋ねました。“わたし”の言葉は、「7の70倍」と記されていなかったでしょうか。それは永遠の赦しを意味しています。天におられるあなたたちの父は、ハートの中であなたたちが赦しを求めた瞬間に赦しておられるのです。あなたたちも同じでなければいけません。(マタイによる福音書18章21-35節)

あなたたちの父はあなたたちの心の中をご存知であり、何が必要かもご存知だからです。

ゆえに、心(ハート)の中で、このように祈りなさい。(マタイによる福音書6章9-13節、ルカによる福音書11章2-4節)

天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように、御国が来ますように。

御心が天に成るごとく、地にも行われますように。

日ごとの糧をお与えください。