講話 14 - 47
気づきを読む・書く言葉は教養のない人の心(想念)を惑わせますが、行いはその人の本質を明らかにします。心(ハート)で語り、心(ハート)で感じなければいけません。
講話 14 - 48
気づきを読む・書くこのようにして、あなたたちは天におられる父の栄光を讃えます。“天の王国”はあなたたちの内にあるのです。「“わたし”と父は一つである」という“真理”は、理解されるならば、なんと素晴らしい“真理”なのだろう――。
講話 14 - 49
気づきを読む・書くあなたたちは“神の民”として語られる存在であり、世界のすべての人びとの中にあって、すべての民族の父である神とその御子である“キリスト”、すなわちすべての魂に宿る“一人子キリスト”に対してのみ忠誠を誓う人びとなのです。
講話 14 - 50
気づきを読む・書くわたしの弟子になるためには、あなたたちは“絶対的”でなければなりません。神への忠誠以外にいかなる忠誠もあり得ません。他のどんな忠誠も、あなたたちの内にまします父なる神の真の表現を制限してしまいます。
講話 14 - 51
気づきを読む・書くゆえに、もしあなたたちが兄弟に対して「おまえはただの乳母ではないか」、「おまえはバカだ」と言うならば、 あなたたちは“愛の法則”に背いた罪になるのです。
講話 14 - 52
気づきを読む・書くあなたたちが天の父に祈るときは、あなたたちに不満を抱いている人びとをまず思い浮かべなさい。そうして、心(ハート)の中で、彼らと和解をするのです。そうすれば、父はあなたたちの話しを聞いてくださるのです。
講話 14 - 53
気づきを読む・書く心(ハート)の中で和解して初めて、赦しと解放があります。そうすればあなたたちのハートはその本質を現し、“愛”である父なる神があなたたちを祝福されます。
講話 14 - 54
気づきを読む・書くあなたたちの“心(ハート)”の中には、父の家に入るための鍵があります。そこにはあなたたちのために蓄えられた恵みがあります。
講話 14 - 55
気づきを読む・書く不正直な言葉を付け足してはなりません。それは何の役にも立ちません。そうした言葉が父の領域に届くことはありません。真意ではないこと、本当には感じていないことを言うのは祈りではありません。(ヘブライ人への手紙4章12節)
講話 14 - 56
気づきを読む・書く祈るときに“わたし”の言葉を思い浮かべるならば、あなたたちは赦し、赦され、密かにハートの内奥から祈るでしょう。“わたし”は“わたし”を愛するすべての人びとの心に宿る“神の力”を知っているからです。