講話 14 - 21
気づきを読む・書く短期間の真剣な教えの集会でしたが、あなたたちと共に過ごせたことを本当に喜んでいます。“わたし”をあなたたちから遠く離れた存在とは考えないでください。
講話 14 - 22
気づきを読む・書くあなたたちは過去に起こった出来事を記憶のなかに追いやっています。しかし、過去のことは消え去った訳ではなく、今もあなたたちと共にあるのです。あなたたちは依然として過去に囚われて生きているのです。それゆえに“神の臨在”、すなわち、常にあなたたちと共にある “キリスト” に、意識的に目覚めていなさい。過去ではなく、未来でもなく、“永遠なる今”の中にのみ創造することができるのです。
講話 14 - 23
気づきを読む・書くあなたたちは“わたし”の臨在を絶え間なく楽しみ続け、学び続けることができるのです。常に“わたし”を思い続けることによって、“わたし”をより深く理解し、“わたし”とのつながりを深め続けることができるのです。
講話 14 - 24
気づきを読む・書く“わたし”の“言葉”はあなたたちにとって“命”です。“わたし”を信じ、勇気を出しなさい。あなたたちの本当に助けてあげたいというその願いは、それが無私のものであるときには、すでに成されているのです。
講話 14 - 25
気づきを読む・書く助けたいという願いは、心(ハート)から湧き上がってくるものでなければなりません。そのハートの中にあなたたちは“臨在”を見出すでしょう。その“臨在”があなたたちを通して“ご自身”を現され、そうしてあなたたちの願いは成就することになります。
講話 14 - 26
気づきを読む・書く助けを求めるとき、分離はあり得ないことを肝に銘記しておくべきです。心(ハート)から湧き上がる願いは直ちに成就されます。なぜなら、あなたたちの父が聞いてくださるからです。父はすべての者の“僕”なのです。
講話 14 - 27
気づきを読む・書くあなたたちは“内なるキリスト”によって、ありとあらゆるすべての物事に勝利を収めます。
講話 14 - 28
気づきを読む・書く“キリスト”は人類の中に現れた“神の永遠の御子”です。このことを理解していると、肉体にいる間に、可能な限り最高のところに到達します。
講話 14 - 29
気づきを読む・書く肉体の中に生きている間、あなたたちは肉体の影響を認識しています。しかしこれらの影響は悪いものではなく、物事についての深い理解を得るための手段なのです。
講話 14 - 30
気づきを読む・書く土の中に植えられた種が成長して花を咲かせ、新たな種を生み出すように、あなたたちもこのような状況から成長します。“神の霊”もあなたたちの中で同じ展開をします。“神の霊”は常に肉体に閉じ込められるものではなく、本来、不滅であったように、死に向かう状況から不滅の状態へと成長していきます。肉体に宿っている“命”が、“絶対合一の命”から離れるということは決してないのです。