講話 3 – 91

気づき

神はありとあらゆる存在すべての内に、すべてを貫いて生きておられる唯一の“生ける命”です。神は“実在”です。死すべき肉体感覚は、神について何も知りません。内なるものは外なるものとなり、外なるものは内なるものとならざるを得ないのです。次のように祈りなさい。
 
「“父”よ、あなたは“わたし”をご存知です。“わたし”はあなたが“父”であり、“父”こそが唯一の“生ける実在”であり、唯一の創造主であり、“わたし”と“父”は一つであることを知っています。“わたし”が“父”になにかを願うとき、それはすでに成就されていることを“わたし”は知っています。“わたし”の言葉が“わたし”に空しく戻ることはなく、託された目的を必ず成就します」

(イザヤ書 55:6-7,11、ヨハネによる福音書 10:30、14:6、マタイによる福音書 6:9-10、コリントの信徒への手紙二 3:18、詩篇 139:1-4)

講話 3 – 92

気づき

神はあなたたちの心の内におられると同時に、極限の宇宙にもおられることを知ることは、東西南北すべての国民と“一つ”であるということです。

(ヨハネによる福音書 17:20-23、使徒言行録 1:8、17:26-28、エフェソの信徒への手紙 2:14-18、ガラテヤ人への手紙 3:28、詩篇 67:1-2、イザヤ書 2:2-4、ヨハネの黙示録 5:9)

講話 3 – 93

気づき

あらゆるすべてのものに対する“愛”の心で生きなさい。そうすれば、あなたたちの生命は一つの絶え間ない祈りとなり、万生万物の“父”である神から万生万物への不断の“愛”の流出となります。

(マタイによる福音書 22:37-39、マルコによる福音書 12:31、ヨハネの手紙一 4:8,16、詩篇 23:6、レビ記 19:18、コリントの信徒への手紙一 13:1-4、コリントの信徒への手紙二 9:8)

講話 3 – 94

気づき

“わたし”の祝福は、いつも、永遠に、あなたたちと共にあります。

(マタイによる福音書 28:20、ヘブライ人への手紙 13:5、詩篇 23:6、ヨハネの黙示録 22:21、民数記 23:20、申命記 7:13)