講話 13 – 1

気づき

神の“命”をあなたたちの内なる“キリスト意識”として見なさい。そうすれば「わたしは“命”である」ということに目覚めます。

講話 13 – 2

気づき

“命”は“意識”です。それは神ご自身の自己顕現です。他にはありえません。“キリスト”は父なる神の唯一の御子です。

講話 13 – 3

気づき

偉大なる人とは、あらゆるものが存在する世界を治める“キリスト”のことです。この“キリスト人”(Christ-man)はすべての個人の中に存在しており、どこにも分離はありません。これを実感することができるならば、あらゆるものが一体であり、分離も隔たりもない“実在”の完全性を理解することのすばらしさが見えてくるでしょう。

講話 13 – 4

気づき

“聖なる種”の成長があなたたちの中に現れています。秘められた働きが進行しています。忍耐強く待ちなさい。時季が来れば実が成るように、あなたたちの内なる“キリスト”は“神の果実”、すなわち完成品として結実します。

講話 13 – 5

気づき

あなたたちが気づいていなくても、あなたたち一人ひとりの中で不断の御業(みわざ)が進行しています。大いなる“真理”に停止はなく、人類全体の至る所で絶え間なく上方へと向かう動きがあります。これがあなたたちの中で働いている“キリスト”です。

講話 13 – 6

気づき

そうです、あなたたちの要望に応え、この講話が完了したら出版され、世界中の人びとも手にすることができるようになるでしょう。

講話 13 – 7

気づき

今日、“霊的諸力”(Spiritual Forces)は数千年前と同様、より高次の知識と“叡智”を世界にもたらすために活用されています。わたしたちが分離や差別を見いだすのは人間の想念の中です。しかし、“キリスト”である“神の霊”は常に同一不変であり、人類の想念の闇を強力に切り開いて進む種です。

講話 13 – 8

気づき

土は植物の種を覆っている物質であり、同じように人類も“神の霊”を覆っている物質です。人類は成熟しつつあり、やがて“内在している霊”こそが唯一の“実在”であると気づくようになるでしょう。

講話 13 – 9

気づき

この大いなる業を助ける最良の方法は“感覚”(五感)の扉を閉じることです。なぜなら、「汝の目が“一つ”であるとき、汝の全身は光で満たされる」からです。(マタイによる福音書6章22-23節、ルカによる福音書11章34節)

講話 13 – 10

気づき

この強大なる力がその美しさと“叡智”を明かす様子を見ることができるのは内なる視覚です。この力は“遍く”実在し、自己を“全体”から分離させずに完全なる“全体”として表現します。“全体”の中に“多数の自己”を表現し、多数の中に“全体の自己”を表現します。分離や分割、分裂はどこにもありません。このことを覚えておいてください。これは“真理”という岩を支える柱です。