“わたし”は、肉の世に“命”を与えるために天から降りて来た、“命のパン”なのです。

（マタイによる福音書 26:26-29、ヨハネによる福音書 1:14、3:16、6:33-39,48-58、14:6、使徒言行録 2:24、5:20、ローマの信徒への手紙 6:4、コロサイの信徒への手紙 3:4、コリントの信徒への手紙一 10:16-17、ヘブライ人への手紙 10:5、ヨハネの手紙一 5:11-12、エフェソの信徒への手紙 2:4-5、出エジプト記 16:4、申命記 8:3、イザヤ書 55:2-3、箴言 9:5、詩編 34:8、37:3、78:24-25、104:27-28、119:25、ヨハネの黙示録 2:17）

“天”とは、ある場所のことではなく、それは内なる意識であり、内なる“実在”を認識することです。この“実在”を内側に認識することが、 “地”が下にあるように、上にある“天”として呼ばれるのです。

（マタイによる福音書 6:9-10、マルコによる福音書 1:15、ルカによる福音書 17:20-21、ヨハネによる福音書 14:2-3,23、17:21-23、18:36、使徒言行録 7:49、17:28、ローマの信徒への手紙 14:17、コリントの信徒への手紙二 4:18、5:1-4、コロサイの信徒への手紙 3:1-3、ヘブライ人への手紙 12:22-23、申命記30:11-14、イザヤ書 66:1、箴言 2:6、4:23、詩編 16:11、37:3、103:19、119:18,130、ヨハネの黙示録 21:1-4）

“地”は、内なる領域の現れにすぎません。“地”に生気を吹き込んでいる“命”は、内から来て、外に向かって“自己”を表現するのです。

（マタイによる福音書 13:31-32、ルカによる福音書 17:20-21、ヨハネによる福音書 1:1-4、7:38、14:6、使徒言行録 17:28、ローマの信徒への手紙 11:36、コリントの信徒への手紙一 8:6、コリントの信徒への手紙二 4:18、コロサイの信徒への手紙 1:15-17、ヘブライ人への手紙 11:3、創世記1:1-3、2:7、イザヤ書 45:12、箴言 4:23、詩編 33:6、104:24-30、119:18,130、ヨハネの黙示録 4:11）

“内なる意識”は“天”であり、“地”である体を通して“ご自身”を現しているのです。あなたたちと“わたし”は一体です。“わたし”はそれを知り、今やあなたたちもそれを知っています。“わたし”は“天”にいます。あなたたちも“わたし”を理解するならば、今この瞬間、共に“天”にいるのです。

（ヨハネによる福音書 14:20、17:20-23、マタイによる福音書18:20、詩篇139:8、コリントの信徒への手紙一 6:17、ガラテヤの信徒への手紙 3:28、エフェソの信徒への手紙 1:9-10、ヨハネの黙示録 3:20、21:3、22:17）

“わたし”はあなたたちの中に、あなたたちは“わたし”の中にいます。“わたし”の肉を食べ、“わたし”の血を飲むならば、あなたたちは、“わたし”と共にいるのです。“わたし”はあなたたちの中にいて、あなたたちは“わたし”の中にいるからです。かくして、あなたたちは、“わたし”を忘れることはなくなるのです。

（マタイによる福音書 18:20、26:26-29、28:20、ルカによる福音書 22:19-20、ヨハネによる福音書　6:51-58、14:20、15:4-5,16、使徒言行録 2:42、コリントの信徒への手紙一 10:16-17、コリントの信徒への手紙二 13:5、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、フィリピの信徒への手紙 4:5-6、ヘブライ人への手紙 13:5、出エジプト記 12:14、エレミヤ書 31:33、箴言 9:5、詩編 34:8、139:1、ヨハネの黙示録 3:20）

“わたしの言葉”が誤解されてきたのは、わたしが、内なる“命”から語っているからです。“命”から語るとき、それは、肉に関わることではないのです。肉は、この件については発言権がないのです。

（マタイによる福音書 13:13-14、マルコによる福音書 4:11-12、ルカによる福音書 8:10、ヨハネによる福音書 1:1-14、6:33-35,63、使徒言行録 17:28、ローマの信徒への手紙 8:5-6、コリントの信徒への手紙一 2:-16、ガラテヤの信徒への手紙 5:16-17、ヘブライ人への手紙 10:1-10、ローマの信徒への手紙 8:10-11、コレヘトの言葉 3:11、イザヤ書 53:1-12、55:8-9、箴言 2:6、詩編 119:130、ヨハネの黙示録 2:7）

“わたし”の“霊体”は、本質的な“実在”であり、完璧です。肉体が養われるのは、“霊体”によってのみです。もしあなたたちが、“わたし”、すなわち、“わたしの命”を飲むならば、“わたし”を自らの中に取り入れることになります。あなたたちが“わたし”の体、すなわち、“わたしの叡智”を食するならば、“わたしの叡智”はあなたたちの中にあり、“わたし”は、常にあなたたちと共にいることになります。かくてあなたたちは、“わたし”を忘れることはなくなるのです。

（マタイによる福音書 26:26-28、28:20、ルカによる福音書 22:19-20、ヨハネによる福音書 1:1-14、6:33-35,51-56,63、14:20、15:4-5、使徒言行録 2:42、17:28、コリントの信徒への手紙一 2:14-16、10:16-17、15:44、コリントの信徒への手紙二 3:17、エフェソの信徒への手紙 5:30、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、ヘブライ人への手紙 10:1-10、ローマの信徒への手紙 8:10-11、コロサイの信徒への手紙 3:3、イザヤ書 55:1-3、箴言 9:5、詩編 34:8、36:9、119:105、ヨハネの黙示録 3:20、22:17）

“わたし”の教えは、“わたし”のものではありません。“わたし”の内に生きておられる“父”のものなのです。“父”が、“わたし”に代わって語られているのです。

(マタイによる福音書 10:20、ルカによる福音書 10:16、ヨハネによる福音書 5:19、6:38、7:16-18、10:30、12:49、14:10、17:8、使徒言行録 2:4、コリントの信徒への手紙一 2:11-14、コリントの信徒への手紙二 5:19、コロサイの信徒への手紙 2:9、ガラテヤ人への手紙 1:11-12、ヘブライ人への手紙 1:1-2、ペトロの手紙一 4:11、申命記 18:18-19、イザヤ書 50:4-6、55:11、61:1、エレミヤ書 1:9、箴言 16:1、詩編 40:8、119:105、ヨハネの黙示録 1:1、22:6)

今やあなたたちは、“わたし”を知り、“わたし”がどこからやって来たのかを知っています。けれども“わたし”は、自分の意志で来たのではなく、“わたし”を遣わされた方から来たのであり、その御方は真実です。“わたし”があなたたちに明かしているのは、“父”であるその御方のことです。“わたし”は、“父”の御心を行い、“父”の御心は、“わたし”の中で成し遂げられるのです。

(マタイによる福音書 11:27、ヨハネによる福音書 5:30、6:38、7:16-18,28-29、8:42、10:30、14:10、17:8、使徒言行録 2:22、3:13、コリントの信徒への手紙一 2:11-14、コリントの信徒への手紙二 5:19、ヘブライ人への手紙 1:1-2、10:7、フィリピの信徒への手紙 2:6-8、ヨハネの手紙一 4:14、申命記 18:18-19、イザヤ書 50:4-6、55:11、61:1、箴言 8:22-23、16:1、詩編 40:8、143:10、ヨハネの黙示録 1:1、22:13)

“わたし”は、“父”を知っています。“わたし”は“父”から来たのであり、“父”が、“わたし”を遣わされたからです。けれども、わたしたちは“一つ”です。「父と“わたし”は一つである」。

(ルカによる福音書 10:22、ヨハネによる福音書 6:38、7:16-18,29、8:42、10:30、14:10、17:8,21-23、使徒言行録 2:22、10:38、コリントの信徒への手紙一 2:11-14、コリントの信徒への手紙二 5:19、コロサイの信徒への手紙 2:9、フィリピの信徒への手紙 2:6、ヘブライ人への手紙 1:3、申命記 6:4、18:18-19、イザヤ書 9:6、50:4-6、箴言 8:22-23、詩編 2:7、ヨハネの黙示録 1:8、22:13)