講話 11 – 41

気づき

ダニエルが幻で見たものが、あなたたちの間で起こりつつあるからです。

(ダニエル書 2:31-45、7:7-1-28、マタイによる福音書 24:15、マルコによる福音書 13:14、ルカによる福音書 21:20-24、ヨハネの黙示録 13:1-18)

講話 11 – 42

気づき

この講話の目的は、ダニエルが幻視したものを明らかにすることではありません。ダニエル書を読めば、わたしの言っている意味がわかります。それは、将来起こることのビジョンであり、宇宙のすべての惑星と太陽、そしてそこに存在する一切を、創造された“宇宙の大いなる建築家”のビジョンと目的なのです。

(創世記 1:1-31、ダニエル書 2:31-35、ダニエル書 7:7-28、ヨハネの黙示録 13:1-18、21:1-27、マタイによる福音書 24:1-34、詩編 104:1-35、ヨハネによる福音書 1:1-14)

講話 11 – 43

気づき

各惑星は、“霊”によって統制され、指揮されています。ちょうど、“キリスト”がこの世界を統制しているのと同じように、偉大なる“エーテル霊”(Ether Spirit)が、この大宇宙のさまざまなエーテルの惑星を統制しているのです。これらの“諸霊”は、わたしたちに知られており、わたしたちは彼らを理解し、交流しています。なぜなら、空間も時間も距離も存在しないからです。

(ヨハネの黙示録 4:1-11、コロサイの信徒への手紙 1:16-17、ヘブライ人への手紙 1:1-14、ヨハネによる福音書 1:1-14、14:6、詩編 104:1-35)

講話 11 – 44

気づき

それぞれの惑星は、地球に対してさまざまな程度の影響を及ぼしますが、それらはすべて、崇高なる“大宇宙の創造主”によって定められているのです。

(創世記 1:1-31、詩編 19:1-6、104:19、ヨブ記 38:31-33、エレミヤ書 31:35、ヨハネによる福音書 1:1-14)

講話 11 – 45

気づき

ダニエルのビジョンは、これらの“太陽天使”が表現している波長に共鳴することによって現れたものです。“太陽天使”は、この地球と地球に生存している、すべての生きとし生けるものの進化向上のために働かれています。その終局は、“平安と愛”です。このメッセージを、わたしはあなたたちに授けます。まことにあなたたちに告げます。神は、終局には、すべての魂の間に、“平安と愛と善意”がもたらされると定められているのです。

(イザヤ書 2:4、9:6、詩編 85:10、ヨハネによる福音書 14:27、マタイによる福音書 5:9、ローマ人への手紙 12:18、ヨハネの黙示録 19:17、21:1-4、マラキ書 4:2)

講話 11 – 46

気づき

この“大河”の流れるところすべてに、永遠の癒やしがあります。心を開け放ち、その大河があなたたちを通してすべての生き物に流れるようにしなさい。そうすれば、豊かな繁栄がもたらされるでしょう。

(エゼキエル書 47:1-12、イザヤ書 55:1-3、58:11、ヨハネによる福音書 4:14、7:38、ヨハネの黙示録 22:1-2、詩編 46:5、マタイによる福音書 6:33、ヤコブ書 1:2-4)

講話 11 – 47

気づき

何処(いずこ)であれ、この“流れ”のあるところでは、すべての生き物に“命”が与えられ、豊かさももたらされるのです。

(エゼキエル書 47:1-12、イザヤ書 55:1-3、58:11、ヨハネによる福音書 4:14、7:38、ヨハネの黙示録 22:1-2、詩編 23:2-3、46:5、マタイによる福音書 6:33、ヤコブ書 1:2-4)

講話 11 – 48

気づき

この“水”は、神の“聖なる神殿”から流れ出で、すべての魂のための糧(かて)となります。

(エゼキエル書 47:1-12、イザヤ書 55:1-3、58:11、ヨハネによる福音書 4:14、7:37-38、ヨハネの黙示録 22:1-2、詩編 23:2-3、36:9、46:5、マタイによる福音書 6:33、ヤコブ書 1:2-4)

講話 11 – 49

気づき

あなたたちは、自分が“聖なる神殿”で行っている崇高な仕事について、ほとんど気がついていません。たまたま、ここに来ているだけと思っている人もいるかもしれません。しかし、このようなことに偶然はありません。前にも言いましたが、あなたたちが、“わたし”を選んだのではなく、“わたし”が、あなたたちを選んだのです。

(ヨハネによる福音書 15:16、マルコによる福音書 3:13-15、ルカによる福音書 6:12-16、イザヤ書 6:7-8、41:9、サムエル記上 16:7、詩編 33:12、エフェソの信徒への手紙 1:4-5、コリントの信徒への手紙一 1:27、ヨハネの黙示録 17:14)

講話 11 – 50

気づき

悟りに基づく信仰が乏しい者には、あなたたち自身が、首尾一貫とした論理を保つことで支援してあげなさい。

(ローマの信徒への手紙 14:1、コリントの信徒への手紙一 8:9、9:7、ガラテヤの信徒への手紙 6:2、コロサイの信徒への手紙 2:8、箴言 12:15、マルコによる福音書 9:42、ルカによる福音書 17:2、テモテへの手紙一 4:12、ヤコブの手紙 1:6-7、詩編 119:105、ヨハネの黙示録 2:7)