「“わたし”を見た者は、“父”を見たのである」。なんと多くの人びとが、この驚嘆すべき“真理”の表現を理解しないままになっていることか。“真理”のこの表現が理解されるとき、“父”が明らかとなるのです。そしてそれを理解した魂は、本人を包んでいる外なる闇を超えたところに置かれるようになるのです。

（ヨハネによる福音書 1:1-2、14:9-11、12:45、17:21、コリントの信徒への手紙二 4:6、コロサイの信徒への手紙 1:15、詩篇 18:28、ヨハネの黙示録 21:3-4）