“真理”に目覚め、“真理”を現すことによって、わたしたち全員が一つになれるように、“わたし”は忍耐強く待っています。人は、真実については、口論をしません。偽りについてのみ、口論をするのです。生きている、生活をしているという事実ではなく、自分の信念や考えについてのみ、人は言い争うのです。死すべき運命の人間は、肉の世界から大いなる世界への出口を求めています。そのために、死すべき者は、自分自身と争うのです。しかし、“キリスト”は決して争いません。“キリスト”は知っているのです。ゆえに、真実と偽りを見分けるのはたやすいことなのです。

(マタイによる福音書 5:9、7:16,20、ルカによる福音書12:51、ヨハネによる福音書 3:6、8:32、14:6、17:21、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、コリントの信徒への手紙一 1:10、ヨハネの手紙一 4:16、ローマの信徒への手紙 1:25、8:6、コロサイの信徒への手紙一 3-14-15、エフェソの信徒への手紙 4:2-3,13、イザヤ書 11:9、26:3、エレミヤ書31:34、コレヘトの言葉 7:14、箴言 2:3-5、3:5-6、詩編 34:14、46:10、85:10-11、133:1、ヨハネの黙示録 3:20、19:6、21:4-5、22:17)

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