目の前の形あるものに、“命”を限定してはいけません。“命”は目には見えませんが、“実在”(実体、本質)であり、遍在しています。形あるものは“命”の表現であり、目の前の形あるものは、不可視の“命”全体の現れに過ぎません。“全体”は、決して分割はされていないからです。

(ヨハネによる福音書 1:1-4、マルコによる福音書 4:26-29、ルカによる福音書 12:23、17:21、コロサイの信徒への手紙 1:16-17、ヘブライ人への手紙 11:3、コリントの信徒への手紙二 3:17、4:18、創世記 1:27、2:7、詩編 104:24、139:7-8、ヨハネの黙示録 4:11、21:6、22:1)

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