講話 12 – 41

気づき

これこそ、世に生を受けるすべての人を照らす、“真の光”なのです。

(ヨハネによる福音書 1:4,9、8:12、12:46、マルコによる福音書 4:21、ルカによる福音書 1:78-79、2:30-32、コリントの信徒への手紙二 4:6、イザヤ書 9:2、60:1、マラキ書 4:2、詩編 27:1、ヨハネの黙示録 21:23-24、22:5)

講話 12 – 42

気づき

生まれてくるすべての人の中に、 “キリスト”が誕生しているのです。この同じ“キリスト”、この同じ生ける“霊”は、“父”がその創造物のすべてにおいて、“ご自身”を表現されているのです。

(ガラテヤ人への手紙 2:20、コロサイ人への手紙 1:27、ヨハネによる福音書 1:12-14、マルコによる福音書 10:14-15、12:30-31、ルカによる福音書 10:16、17:21、コリントの信徒への手紙二 3:18、エフェソの信徒への手紙 2:18、ローマの信徒への手紙 8:9、ヨハネの手紙一 3:1、創世記 1:27、詩編 139:13-14、エゼキエル書 36:26-27、ヨハネの黙示録 3:20、21:3)

講話 12 – 43

気づき

世は、“父”の御手に委ねられていますが、世は、いまだに“父”のことを、わずかしか知りません。

(ヨハネによる福音書 1:10、マルコによる福音書 4:11-12、6:52、ルカによる福音書 10:21、19:41-42、ローマ人への手紙 1:20-21、使徒言行録 17:23-28、イザヤ書 1:3、40:22、ホセア書 4:1、エレミヤ書 9:3、詩編 103:19、ヨハネの黙示録 3:17、22:11)

講話 12 – 44

気づき

しかし、“父”を受け入れる者には、神の子“キリスト”がすべてに打ち勝っているように、“父”は、彼らにも勝利する力を与えられるのです。

(ヨハネによる福音書 1:12、マルコによる福音書 9:23、11:22-24、ルカによる福音書 10:19、22:31-32、ローマの信徒への手紙 8:37-39、フィリピの信徒への手紙 4:13、ヨハネの手紙一 5:4-5、エフェソの信徒への手紙 6:10-18、イザヤ書 40:31、41:10、詩編 18:32-34、23:1-6、申命記 31:6、ヨハネの黙示録 2:7、3:21)

講話 12 – 45

気づき

これが、“神聖なる約束”です。“父”の御名を知り、“父”を認識し、自己の“存在”の源に気づき、何ものにも制限されないとき、これこそが、真の自由なのです。

(ヨハネによる福音書 8:32、17:3、マルコによる福音書 8:34-35、10:29-30、ルカによる福音書 4:18、10:22、ガラテヤの信徒への手紙 5:1、ローマの信徒への手紙 8:2、詩編 91:14-15、イザヤ書 43:1、エレミヤ書 29:13、31:3、ヨハネの黙示録 3:12、22:4-5)

講話 12 – 46

気づき

真の自由とは、自己の“存在”の源を知り、理解することです。“源泉”に到達し、その水を飲む者の喜びは大きいのです。彼らは“命”のワイン、すなわち、他のどんなワインよりも優れたワインを飲むからです。それは、すべての“命”の源です。“わたし”は、その“命”なのです。“わたし”と“父”は、一つです。

(ヨハネによる福音書 4:14、6:35、10:30、14:6、17:20-21、マルコによる福音書 8:34-35、10:45、ヨハネの手紙一 1:3、ローマの信徒への手紙 8:14、詩編 36:9、イザヤ書 55:1、エレミヤ書 2:13、ヨハネの黙示録 21:6、22:1)

講話 12 – 47

気づき

“キリスト”を受け入れる者が、“父の霊”を受け入れるように、“神の言葉”も肉に宿り、天と地を “愛”によって統べられる、唯一の“生ける神”の“真理”を明かすのです。

(ヨハネによる福音書 1:14、14:23、マルコによる福音書 8:38、13:11、ルカによる福音書 6:45、8:15、ヨハネの手紙一 4:16、ローマ人への手紙 8:9-10、コリントの信徒への手紙二 3:17、エゼキエル書 36:27、エレミヤ書 31:33、イザヤ書 40:8、55:11、詩編19:1、ヨハネの黙示録 3:20、19:13)

講話 12 – 48

気づき

あなたたちの内なる“キリスト”とは、肉に宿り、“愛”によって天と地を統治し給う、唯一の生ける神の“真理”を証しする、“神の言葉”です。これ以上の説明が必要でしょうか、あなたたちに委ねます。自己の内で考え抜くことによって、魂に、安らぎがもたらされるのです。

(ヨハネによる福音書 1:14、マルコによる福音書 8:38、13:31、ルカによる福音書 6:45、8:15、コリントの信徒への手紙二 3:17、コロサイの信徒への手紙 1:27、エフェソの信徒への手紙 2:22、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、詩編 19:1、119:11、イザヤ書 40:8、エゼキエル書 36:27、エレミヤ書 31:33、ヨハネの黙示録 3:20、19:13)

講話 12 – 49

気づき

あなたたちは、互いに愛し合わなければ、“わたしの父の王国”に入ることはできません。

(ヨハネによる福音書 13:34-35、マタイによる福音書 22:37-40、マルコによる福音書 9:35、12:30-31、ルカによる福音書 6:27-28、10:25-28、ヨハネの手紙一 4:7-8、レビ記 19:18、箴言 10:12、ミカ書 6:8、出エジプト記 23:4-5、レビ記 19:18、申命記 6:5、10:19、15:7-8、ヨハネの黙示録 2:4-5、22:14)

講話 12 – 50

気づき

“わたしの父の王国”は、“愛の調和の王国”であり、あなたたちが、“わたしの天国”に入るときには、あなたたちは、“わたしの天国”を携えて来なければなりません。これは、それほど難しいことではありません。まず、すべての制約や分離につながる考え、嫉妬、敵意、そして、“父”ご自身の真の表現を妨げるものすべてを、捨て去らなければなりません。

(ローマの信徒への手紙 12:9-10、14:17、コロサイの信徒への手紙 3:12-14、エフェソの信徒への手紙 4:31-32、マタイによる福音書 5:23-24,44-48、マルコによる福音書 9:50、11:25、ルカによる福音書 6:37-38、17:21、ヨハネの手紙一 4:7-8、詩編 133:1、イザヤ書 2:4、レビ記 19:18、申命記 6:5、ヨハネの黙示録 21:4、22:14)