講話 11 – 125

“真理”は、ただ一つしかありません。“わたし”が、その“真理”なのです。しかし、誰も“真理”のすべてを思い描くことはできません。“わたし”は、人類すべての内にいます。あなたたちは、“わたし”の中で、「一なるものとして、全ての中にあり」、「全ての中にあって、一なるもの」として存在しています。この一致は“真理”の全体、すなわち“愛の父”へと、永遠に拡がり続けるのです。“神の霊”は、あなたたちの中で、“神のキリスト”として人格化され、現れているのです。

(マタイによる福音書 11:27、18:20、マルコによる福音書 12:29-31、ルカによる福音書 10:22、17:21、ヨハネによる福音書 14:6、17:21-23、使徒言行録 17:28、ローマの信徒への手紙 8:10、12:5、コリントの信徒への手紙一 8:6、12:12-13、コリントの信徒への手紙二 3:17、4:6-7、13:13、ガラテヤの信徒への手紙 3:28、エフェソの信徒への手紙 4:4-6、フィリピの信徒への手紙 2:2、コロサイの信徒への手紙 1:27、イザヤ書 45:5,18、コヘレトの言葉 3:14、箴言 8:7,22-23、詩編 86:11、139:7-8、ヨハネの黙示録 21:3,6、22:13)

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