講話 9 – 2

「わたしを見た者は、父を見たのである」――なんと多くの人びとが、この驚嘆すべき真理の表現を理解しないままになっていることか。真理のこの表現がひとたび理解されるならば、父なる神が現れ、それを悟った魂は、個を取り巻く外なる闇が及ばないところへと、魂が移されるのです。

（マタイによる福音書 11:27、13:16、マルコによる福音書 4:11-12、9:7、ルカによる福音書 10:22、ヨハネによる福音書 1:1-2,18、8:12、14:9-11、12:44-46、14:6-9、17:3,21、使徒言行録 26:18、ローマの信徒への手紙 8:16-17、11:8、コリントの信徒への手紙一 2:10,14、コリントの信徒への手紙二 4:4-6、ガラテヤの信徒への手紙 4:6、エフェソの信徒への手紙 1:17-18、5:8、フィリピの信徒への手紙 2:15、コロサイの信徒への手紙 1:13-15、テサロニケの信徒への手紙一 5:5、ヘブライ人への手紙 1:3、ペトロの手紙一 2:9、ヨハネの手紙一 1:5-7、2:8、イザヤ書 9:1、60:2、箴言 4:18、詩編 18:28、27:1、36:9-10、ヨハネの黙示録 3:8、21:3-4,23）