講話 1 – 55

「ラザロよ、出て来なさい」――この言葉は、“永遠の命”のみを見つめながら、霊の領域から語られたものです。もしあなたたちがこの言葉の意味を理解するなら、永遠にして常に在る命を悟ります。そして、あなたたちもまたその“言葉”を語ることができるのです。あなたたちの意識が命の実在をつかむとき、あなたたちが語ることは実現するのです。なぜなら、それは“永遠の今”において創造されるからです。

(マタイによる福音書 8:8,16、17:20、21:21-22、マルコによる福音書 11:23-24、ルカによる福音書 7:7、17:6、ヨハネによる福音書 1:1-4、5:24-25、6:63、11:43-44、14:12-14、使徒言行録 3:6-8、ローマの信徒への手紙 4:17、8:11、10:8-10、コリントの信徒への手紙一 4:20、15:22、コリントの信徒への手紙二 4:13、エフェソの信徒への手紙 3:20、コロサイの信徒への手紙 3:4、ヘブライ人への手紙 11:1,3、ヤコブの手紙 5:15、創世記 1:3、イザヤ書 55:11、エゼキエル書 37:4-5、箴言 18:21、詩編 33:6,9、107:20、ヨハネの黙示録 1:18、21:5、22:17)

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