講話 1 – 31

全宇宙の中に、死んでいる粒子は一粒子たりともありません。すべての粒子は神の中に存在し、生きているのです。変化の過程にある粒子でさえも、大生命の命溢れる現れなのです。そして、それらすべてを貫く根本原理こそ愛の力 ―― すなわち、愛の源泉から最も微小な被造物に至るまで流れている愛なのです。

（マタイによる福音書 5:45、22:37-39、マルコによる福音書 12:29-31、ルカによる福音書 20:38、ヨハネによる福音書 1:3-4、15:5,9-12、使徒言行録 17:24-28、ローマの信徒への手紙 8:38-39、11:36、コリントの信徒への手紙一 8:6、13:2-3,13、コリントの信徒への手紙二 5:17、ガラテヤの信徒への手紙 5:22-23、エフェソの信徒への手紙 4:6、フィリピの信徒への手紙 2:13、コロサイの信徒への手紙 1:16-17、ヘブライ人への手紙 1:3、ヨハネの手紙一 4:8、創世記 1:1,31、エレミヤ書 10:12、コヘレトの言葉 3:11-14、雅歌 8:6-7、箴言 3:19-20、8:22-23,30-31、16:4、詩編 36:9-10、104:24-30、145:9、ヨハネの黙示録 4:11、21:1-2,6、22:1-2）