講話 13 – 10

この強大なる力が、その美しさと“叡智”を展開しているのを見るのは、内なる視力です。この力は“遍く”実在し、自己を“全体”から分離させずに、完全なる“全体”として表現しています。“全体”は、“多”の中に自己自身を表現し、“多”は、“全体”の中に自己自身を表現しています。分離や分割、分裂はどこにもないのです。これをしっかりと覚えておいてください。これは、あなたたちの心に根付かなければなりません。これが、“真理”という岩を支える柱なのです。

(ヨハネによる福音書 1:1-3、17:21-23、マタイによる福音書 18:20、ルカによる福音書 15:4-7、17:21、コリントの信徒への手紙一 12:12-14、エフェソの信徒への手紙 4:4-6、ガラテヤの信徒への手紙 3:28、コロサイの信徒への手紙 3:11、イザヤ書 45:22、詩編 139:7-10、ヨハネの黙示録 21:3、22:13)

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