講話 12 – 93

“実存”(Being)の真理が、心の中で解き明かされるにつれて、人は、宗教という制約された形式の中にある、さまざまな隔壁を捨てるようになります。そのとき、真理は一つ、神の民は一つ、羊飼いは一人、群れは一つとなり、すべての人びとが、“わたしの声”に耳を傾けるようになるのです。

(ヨハネによる福音書 10:16、マルコによる福音書 3:24-25、12:29-31、ルカによる福音書 11:17、13:29-30、エフェソの信徒への手紙 2:14-16、4:4-6、ヨハネの手紙一 4:8、ガラテヤの信徒への手紙 3:28、コリントの信徒への手紙一 12:13、イザヤ書 2:2-4、ゼカリヤ書 8:23、14:9、ヨハネの黙示録 7:9、21:3-4)

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