講話 12 – 15

これは、なんと、真実なことでしょうか!幼い頃でさえ、制約された信念が詰め込まれた子供は、やがて、そうした信念が内なる“キリスト”を覆い隠したまま成人へと成長していきます。そして、その魂が、自らの内にある“力”に目覚め、それを認識するときまでは、真の自由を得ることはできないのです。しかし、制約された信念や他人の考えを捨て去り、それらに縛られなくなったとき、初めて魂は自由になることができます。そして、初めにあった“言葉”を、自由に表現することができるようになるのです。

(マタイによる福音書 18:3、マルコによる福音書 4:19、7:8、10:15、ルカによる福音書 8:14-15、11:52、18:17、ヨハネによる福音書 1:1-4、8:32、使徒言行録 3:19、26:18、ローマの信徒への手紙 12:2、コリントの信徒への手紙一 2:12、14:20、コリントの信徒への手紙二 3:14-18、ガラテヤの信徒への手紙 5:1、エフェソの信徒への手紙 4:18,22-24、フィリピの信徒への手紙 2:13、3:13-14、コロサイの信徒への手紙 3:10、イザヤ書 43:19、66:2、箴言 3:5-6、詩編 51:10-13、119:45、黙示録 3:20、21:7、22:17)

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