講話 10 – 56

善と悪は、あなたたちの心が、物事についてどのように思うかによって、生み出されたものです。これが、“善悪の知識の木”です。その実は食べてはなりません。無智のままに死ぬことがないためです。しかし、“命の木”をしっかりとつかむならば、すなわち、“真理”を心の内奥で深く認識するならば、それが、あなたたちの救いとなるのです。

(マタイによる福音書 6:22-23、19:17、マルコによる福音書 7:21-23、10:18、ルカによる福音書 10:25-28、11:34、ヨハネによる福音書 1:4、8:32、14:6、使徒言行録 17:24-25、26:18、ローマの信徒への手紙 5:12、12:2、コリントの信徒への手紙一 2:14、15:22、コリントの信徒への手紙二 4:4、5:17、ガラテヤの信徒への手紙 6:8、エフェソの信徒への手紙 1:4,17-18、フィリピの信徒への手紙 2:15-16、コロサイの信徒への手紙 1:16、ヤコブの手紙 1:14-15、創世記 2:16-17、3:6,22、コレヘトの言葉 7:29、箴言 3:5-6,18、詩編 1:1-3、ヨハネの黙示録 2:7、22:2)

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