講話 7 – 6
インスピレーションは、“霊”から来るある種の力であり、特定の媒体を通じて表現されるとき、しばしば、その媒体の特性に応じて、形づくられることになります。しかし、より純粋な、“霊的源”(如来界=the Spiritual Source)から来るインスピレーションもあります。それは、今、この瞬間に起きているような、内なる領域に宿る“霊的力”(如来=the Consciousness of the Spiritual Power)の“意識”が、使用する媒体の内なる“意識”を通して現れる場合です。『聖書』に記された預言者の中には、このような方法を用いた者もいました。
(マタイによる福音書 10:20、マルコによる福音書 13:11、ルカによる福音書 1:67、12:12、ヨハネによる福音書 14:26、使徒言行録 2:4、ローマの信徒への手紙 8:9-11,26、コリントの信徒への手紙一 2:12-13、12:7、コリントの信徒への手紙二 3:6、ガラテヤの信徒への手紙 5:22-25、エフェソの信徒への手紙 3:5,16、フィリピの信徒への手紙 1:19、2:13、コロサイの信徒への手紙 1:9,27、ヘブライ人への手紙 3:7、ペトロの手紙二 1:21、イザヤ書 61:1、エゼキエル書 2:2、ヨエル書 2:28、箴言 1:23、20:27、詩編 51:11、ヨハネの黙示録 1:10、2:7)
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