講話 6 – 124

“命”に、死はありません。「“わたし”はある」は、いわゆる死を体験しても変わらないのです。“霊”、すなわちあなたたちの内なる“命”にも、変化はないのです。なぜなら、あなたたちは永遠に存在しており、死ぬことはできないからです。“わたし”が「“わたし”はある(“I am”)」であるように、あなたたちも「“わたし”はある(“I am”)」なのです。わたしを“死”から蘇らせてくださった“父の霊”は、あなたたちの中にも宿っているのです。

(マタイによる福音書 22:32、マルコによる福音書 12:27、ルカによる福音書 20:38、ヨハネによる福音書 1:12-13、8:24,28,58、10:34、11:25-26、13:19、14:6,9-10、18:5-6,8、使徒言行録 2:32、ローマの信徒への手紙 8:11、コリントの信徒への手紙一 15:26,54-57、コリントの信徒への手紙二 4:10,14、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、エフェソの信徒への手紙 2:4-5、フィリピの信徒への手紙 1:21、コロサイの信徒への手紙 3:3-4、ヘブライ人への手紙 7:16、出エジプト記 3:14、イザヤ書 26:19、箴言 12:28、詩編 16:10、23:1, 4、 82:6、90:2、ヨハネの黙示録 1:18、21:4、22:5)

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