講話 6 – 124

“命”に死はありません。「“わたし”はある」は、いわゆる死を体験しても変わりません。“霊”、すなわちあなたたちの内なる“命”にも変化はないのです。なぜなら、あなたたちは永遠に存在しており、死ぬことはできないからです。“わたし”が「“わたし”はある（“I am”）」であるように、あなたたちも「“わたし”はある（“I am”）」なのです。わたしを“死”から蘇らせてくださった“父の霊”があなたたちの中にも宿っているのです。

（ヨハネによる福音書 8:58、11:25-26、14:6,19、コリントの信徒への手紙一 15:51-54、コリントの信徒への手紙二 4:14、ヨハネの手紙一 5:11、 ローマの信徒への手紙 8:10-11、テモテへの手紙二 1:10、ヨハネの黙示録 1:8、2:7、21:4,6、22:13、出エジプト記 3:14）