講話 4 – 24

無智は、見えないもの、知らないものを、滅ぼすことはできないのです。無智は、“わたし”を十字架につけても、“わたし”を滅ぼすことはできませんでした。魂も“霊”も滅ぼすことはできず、知ることのない“光”も、破壊することはできませんでした。ゆえに、“わたし”は今もなお、“神の生けるキリスト”、“父なる神の独り子”として生きているのです。

（マタイによる福音書 10:28、27:54、ヨハネによる福音書 1:5,14、8:12、10:10、11:25-26、14:19、ローマの信徒への手紙 6:9、8:38-39、コリントの信徒への手紙一 15:55--57、コリントの信徒への手紙二 4:4、ガラテヤの信徒への手紙 2:20、コロサイの信徒への手紙 1:15-17、エフェソの信徒への手紙 2:6、イザヤ書 42:6-7、43:1、53:10-11、59:22、箴言 3:18、4:18、詩編 23:4、27:1、91:1、118:17、ヨハネの黙示録 1:7-8,18、12:10、21:4）