講話 3 – 28
これはヨハネが当時のアラム語で書いた言葉の真の解釈です。このように、血縁によってではなく、肉の意志によってでもなく、父なる神から生まれたことを知っている人びとは、永遠の“命”を今得ていることが、はっきりと示されています。神が創造するということは、神ご自身がそのものに成るということです。闇は人の“光”に勝つことはありませんでした。なぜならこの“光”は、世に来るすべての魂を照らす“光”だからです。この“光”はすべての人の内にあります。なぜなら最初から人類の中にあったからです。人の内なるこの“光”こそ“神のキリスト”です。
(ヨハネによる福音書 1:1-5, 9-14、3:5-6、コロサイの信徒への手紙 1:16、コリントの信徒への手紙一 15:45、ヨハネの第一の手紙 1:9、詩篇 82:6、箴言 3:19)
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