講話 1 – 53

“愛”とは、今この瞬間において、永遠に臨在し、栄光に輝く命です。それは安らぎであり、喜びであり、満ち足りた充足です。愛が今ここにある命そのものであると知れば、過去や未来に心を向けることはなくなります。このことを悟った魂は、常に現在に働き、過去にも未来にも属さない“満たされた臨在”のうちに歩むのです。

(マタイによる福音書 6:25-34、マルコによる福音書 12:29-31、ルカによる福音書 10:41-42、ヨハネによる福音書 4:8、15:9-11、22:37-39、使徒言行録 17:28、ローマの信徒への手紙 8:38-39、コリントの信徒への手紙一 13:4-8,13、コリントの信徒への手紙二 9:8、ガラテヤの信徒への手紙 5:22-23、エフェソの信徒への手紙 3:17-19、フィリピの信徒への手紙 4:4,7、コロサイの信徒への手紙 3:14-15、ヘブライ人への手紙 13:8、ヨハネの手紙一 4:8、イザヤ書 26:3、箴言 3:5-6、19:23、詩編 16:11、118:24、139:7-8、ヨハネの黙示録 21:4,6)

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