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あなたたちが心を内に向けるとき、そこに“キリスト”を見いだすでしょう。そうして、あなたたちが父と一つになることによって、ありとあらゆる事物が霊性化し、混乱は消え去ります。あなたたちの内に“キリスト”が臨在(りんざい)することによって、すべてのすべてが“真実”に変容するのです。

父なる神がわたしを導いてくださるので、わたしは“わたし”の力を賢く用います。“父”は“愛”であり、すべての“父の被造物”を愛しておられることを“わたし”は理解しているので、 “わたしの愛”はすべてのすべてに及びます。死すべき肉体感覚のみが、一切に対する“わたしの愛と平安”を理解することができないのです。

あなたたちとわたしの間に、また、あなたたちと死すべき肉体を去った者との間にも、なんの隔(へだ)たりもないことを忘れないでください。

恐怖は唯一の障壁(しょうへき)ですが、恐怖はあなたたちの心の中にのみ存在しています。それは現実ではなく、あなたたちが内面を知らずに外面に反応してしまうことによって、あなたたちが自分で創り出してしまったものなのです。

父なる神は永遠に君臨し、“わたし”を通してすべての敵を征服(せいふく)されます。その最後の敵が、いわゆる死に対する恐れです。この恐れがなくなれば、内なる“キリスト”によってすべてが新たに生まれ変わるのです。(コリントの信徒への手紙一15章26節)

子もまた父に従います。父はすべてにおいてすべてだからです。わたし自らは無です。御業(みわざ)を為さるのは “わたし” の内なる“父なる神の霊”です。(ヨハネによる福音書5章19節、14章10節。コリントの信徒への手紙一12章6節、15章28節)

“わたし”を受け入れることができるように、心(ハート)と想念(マインド)において、この姿勢を貫(つらぬ)きなさい。心と想念のこの姿勢によって、わたしの内に常に留まり給う“父”は、あなたたちの内にも留まり給うのです。“父”はわたしのためになされたことを、あなたたちにもして下さるでしょう。

すべての“善きもの”は永遠に存在し、この“善きもの”はあなたたちを取り囲んでおり、決して変わることも、失われることもあり得ないからです。

この“善きもの”(絶対善)は、あなたたちの目が(相対的な)善悪を認識するだけで損(そこ)なわれます。唯一の“実在”は実在するものであり、実在しないものではありません。神は存在するすべてであり、神以外に生きている存在はありません。神が天と地を、およびその中とその上に住むすべてを創(つく)られたのです。

“わたしの言葉”は善いものであり、善い実を結びます。この“言葉”は永遠に続きます。なぜならわたしを“遣わされた御方”から来ているからです。