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あなたたちには見えないが、わたしの話を聴いている多くの者は、「“命”は“永遠”である」という真理を理解せずに地上の体から去っていったのです。死と呼ばれる出来事によって、生命や生活が中断されることはありません。人生は、誕生や死という出来事によって中断されることはないのです。

“命”は、生まれることも死ぬこともないことを忘れてはなりません。あなたたちの周囲や頭上にいる目に見えない人びとは、今では、“命”には区切りはなく、肉体を去った者とまだ肉体に留まっている者との間にも分離はないことを知っています。これこそ“キリスト”であり、“わたし”は“命”であり、常に“わたし”と共なる“父”は、あなたたちの内にも永遠におられる“父”なのです。 “父”の中には死も分離もありません。

あなたたちは不滅の霊的存在です。この真理は、病気や死に対するあなたたちの精神的な態度を一変させてしまいます。

「わたしは誰なのか」――自己自身に向けてこの問いを、満足できる回答が得られるまで発しなさい。これは的確な質問であり、自らの心と想念の内奥を深く探るならば、やがてその答を探し当てるでしょう。

 「神がおられるから、あなたたちは存在しているのです」 あなたたちとわたしと 父なる神との間には分離(ぶんり)はあり得ません、なぜならすべてが一つだからです。神の外側というものは無いので、分離はあり得ません。 神の中に分裂(ぶんれつ)はありません。

父なる神があなたたちの中で“ご自身”を人格化されたゆえに、あなたたちが個人となったのです。そのようにしてあなたたちは、“父なる神の命”を明らかにしているのです。

今あなたたちが存在しているということは、そこに神が存在されているということです。完璧な“宇宙の構造”の中で、あなたたちの位置を占めることができる者は、何人(なにびと)といえども、あなたたち以外にはいません。

“わたし”は、“父”が“わたし”に命じた仕事を行うためにやって来ています。(ヨハネによる福音書4章34節)

与えられた諸々の条件に逆らうのではなく、むしろそれらからあなたたちに与えられている教訓(きょうくん)を学び取るようにしなさい。

あなたたちの死すべき肉体感覚が、この真理を見えなくしてしまっているのは、あなたたちが、心を内に向けずに、外に向けてしまっているからです。