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わたしは真のぶどうの木、わたしの父は農夫です。わたしの内に留まり、わたしを通じて働かれるのはわたしの父です。なぜならわたしたちは一体であり、決して離れることはないからです。わたしたちは常に共に働き、父がなされることを見て、わたしは同じように行います。(ヨハネによる福音書15章1節)

農夫はぶどうの実を結ぶ枝を剪定(せんてい)します。そうすることで、その枝はより一層の実を結ぶのです。(ヨハネによる福音書15章2節)

実を結ぶ枝は、その枝を剪定すると、より多くの実を結ぶことをあなたたちは知っています。

その枝とはあなたたちのことであり、あなたたちがわたしの言葉によって剪定されるというのは、その言葉が“世の初めにあった言葉”であり、その言葉こそがまさに神であるからです。(ヨハネによる福音書1章1節)

あなたたちは今こそ、神以外に“生ける実在”はなく、神は万生万物の父であり、その“霊”はすべての生きとし生ける魂の中に宿られており、“わたし”がその“霊”であることに目覚めるでしょう。

神は“霊”です。“単一の”霊ではなく、普遍、絶対の“霊”です。“霊”はそれ自身で完全無欠であり、自己を表現するために形を創造し、顕現する力を持っています。あなたたちも“実在”を意識するに従い、“実在”と一つとなり、“実在”を表現するようになります。(ヨハネによる福音書4章24節)

この認識や悟りは、突然、やって来るのではありません。自分の中でどのように成長しているのか、あなたたちは気づくはずです。熱心に理解を深めること、継続的に実現することに努めることによって、魂の内に覚醒(かくせい)が生じてきます。魂は自分の内に宿っているのは“神の霊”であり、これこそが天と地における唯一の“生ける創造力”であることを認識し始めます。

わたしがあなたたちに与えた言葉によって、あなたたちはすでに剪定(せんてい)されています。ゆえに、あなたたちはわたしの名によって、さらに多くの実を結ぶでしょう。

わたしはあなたたちと共にあり、あなたたちはわたしと共にあります。枝がぶどうの木につながっていなければ実を結べないように、あなたたちもわたしにつながっていなければ、実を結ぶことはできません。(ヨハネによる福音書15章4節)

“キリスト”だけが、“実在”の内で語る力を持っています。ゆえに、“キリスト”の名によって語れば、あなたたちの言葉は、あなたたちのもとに空(むな)しく戻って来ることはありません。