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あなたたちは神の想いの中でのみ、瞬間瞬間、創造することができます。そしてそれは“今”です。あなたたちが神の想いの中でいま創造したものは、すでに確立しています。それゆえ、明日のことは明日に任せるのです。

泣く者と共に泣くのではなく、心の内奥に君臨している強大な愛によって彼らを助けてあげなさい。母親が自分の子供を愛するように、あなたたちもすべての人に愛を感じなければいけません。もっとも高き者からもっとも低き者まで、人はすべて神の子です。あなたたちがこれを見極めたときに、分離のない、唯一の家族を知ることになるのです。

無私になることを学びなさい。これが受容性の秘訣です。あなたたちは“霊”の一欠片(ひとかけら)ではなく、全体と一つなのです。“霊”が“霊”自身から切り離されることなどあり得ません。

あなたたちが本当にこのことに気づくようになると、変容が起こります。なぜなら受容性とは、受け容れることだからです。実は、神は常にすべての人に“神の恵み”を注ぎ、与えています。もしあなたたちがその“神の恵み”を欲するならば、受け容れるために、心を開きさえすればよいのです。この受容性こそが、偉大さの秘訣(ひけつ)です。すべての真実なる生き方をしている者の秘訣は、無私であるということです。与えることは、受けることなのです。

わたしがこの瞬間に見ているもの――すなわち、何千もの霊がわたしの言葉に聴き入り、神の愛が天にあるように地にもあり、内にあるように外にもあるという理解が明らかになってきていること――これをあなたたちが見たら、あなたたちの考えはどうなるのだろうか、と思うことがあります。

わたしはかつて言いました。「あなたたちが “わたし” を知るならば、わたしの父も知ることになります。しかし、もしわたしの父のことを知らないならば、どうして “わたし” を知ることができ、 “わたし” の言葉を理解することができるでしょうか」(ヨハネによる福音書14章7節)

わたしは“キリスト”から話していますが、あなたたちはどこから話しているのですか。五官からですか。ただ単にその場の状況に反応しているだけですか。それとも、自分自身の内にある神の力に気づいていて、「 “わたし” は命です。 “わたし” は真理です。 “わたし” は一切を支配しています」という意識をもっていますか。

あなたたち自身の内に父はおられるのです、それを知りなさい、そうすれば父はあなたたちを通して現れます。これこそ世の光であり、世が光に打ち勝つことはなく、光が闇に打ち勝つのです。「“わたし”は世の光です」。闇は“わたし”の光で消えてしまうのです。

それは人の“光”です。それは“無限なる愛と叡智”の現れであり、人類の中に完全な状態を創り出します。

あなたたちの存在の源は神であり、あなたたちがこれに目覚めたとき、“子”の中におられ、またあなたたちの中にもおられる“父”を知るでしょう。