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神の中に、唯一存続している“一なる実在”の内に、すべてのものが生起していなければなりません。なぜなら、神はその本性において無限なるがゆえに、神の他には何もないからです。

もしあなたたちが、「命は神であり、神は命である」ことがわかり、この“生ける命”を自己自身として自覚するならば、あなたたちは神のキリストを知ることになります。

おお、強大にしてすばらしき父よ。わたしたちは皆あなたの中に存在し、わたしたちの中におられるのはあなたのみであることを知ることは、なんという光栄であり、喜びでしょう。

あなたは、あなたに属するすべての人びとをわたしに委ねられました。それを知り、わたしの心の喜びは計り知れません。彼らが“わたし”を理解するとき、わたしは彼らをあなたにお返しします。しかし、依然として、わたしは彼らの中にいるでしょう。なぜなら、わたしを通して語られるあなたは、彼らを通しても語られるからです。あなたの他に存在するものなど何もないからです。

このように、内なるものと外なるものの創造、天と地として語られる能動と受動の原理は、唯一の“一なるもの”である神の中にあるものです。

それゆえに、あなたたちがもっている唯一の創造力は天国からのみ ―― すなわち、内なるもの、外なるものの中に自己を表現している躍動的な生命の臨在から来なければなりません。

あなたたちが、あなたたち自身の意識の王国に入るとき、キリストがどこに住まわれているのかに目覚め、そしてキリストの創造力を知ることになるのです。

神が愛であることを知ることは、神の子もまた愛以外にありえません。それゆえ、あなたたちは神の“聖なる愛”を実現することによって、父の完全性を明らかにします。そうすることは、常に、あなたたち自身や他の人びとを保護することになります。

もしあなたたちが“わたし”を知り、わたしの言葉を受け入れるならば、あなたたちの中にある完璧なものを、あなたたちの外に創造するでしょう。あなたたちの天の父が完全であるように、あなたたちも完全でありなさい。

この内なる世界が、わたしにとってどんなに現実的なものであるか、それはあなたたちがこの内なる世界に入って来るまでは、十分には理解することはないでしょう。