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外なる人間は地であり、内なる人は天の主です。天の主はありとあらゆるすべてを統治されています。なぜなら、すべての力が天の主に与えられており、彼こそ主であり、律法だからです。

律法は主の上にあるのではなく、主が律法の上にあるのです。「“わたし”は律法である」と主は言われます。

あなたたちがこのことを悟るとき、あなたたちは自分自身の目で、全能者の生きた姿を見ることになります。なぜなら、キリストを通してあなたたちを神の似姿として創造されたのは、神以外にないからです。

一人ひとりすべての魂の中に、神の一人子であるキリストが住まわれています。あなたたちはキリストの体の中に生きており、キリスト意識は、あなたたち一人ひとりすべての中で生きています。

あなたたちは天の父の似姿として生まれましたが、あなたたちの内なるキリストを通して、外にもその姿は反映されています。

外なるものとは、肉と血です。しかし、肉と血は天の御国には入りません。そこは霊と水の王国だからであり、肉は何も言えないからです。

“水”とは不可視の質料、すなわち神のマインド(神の意識粒子)であり、ありとあらゆるすべてがその中に存在しています。この微細な霊的質料によってすべてのものが、肉体や骨までもが創造されています。形あるものは消えていきますが、霊は永遠です。

しかし、魂が大神霊の力によって引き上げられ、肉体のヴァイブレーションが及ばないところまで引き上げられると、魂は、“わたし”と共に留まるために、内なる王国に向かって出発します。なぜなら“わたし”は、内なる世界と同時に外なる世界にも存在し、しかし、血と肉による影響は受けません。“わたし”は大神霊の力によって世に打ち勝ったのであり、肉はこれについては、口をはさむことはできません。

外なるものは肉と血ですが、肉と血は天国には入りません。肉と血はキリストが地上に現れるための手段です。

外なる真実ではないものは消えゆきます。なぜなら、愛の心(ハート)から赦(ゆる)しの癒(いや)しがもたらされるからです。