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この言葉を聞いてもそれを大切にしない者は、その言葉をどこかに持って行かれてしまいます。それはあたかも道端に蒔かれた種が根付かなかったようなものです。

内なる王国についてのわたしの言葉を聞いている者は他にもいます。彼らはその言葉を直ちに受け入れ、喜びます。しかしその言葉は少しの間しか根を張らず、その後、忘れ去られてしまいます。そして何か問題が起こるときには、根が十分に深く育っていないため、種は死んでしまいます。これは石だらけの地面に落ちた種のようなものです。

もしあなたたちがわたしの言葉をしっかり保ち続けていなければ、その言葉が魂にしっかりと根が張っていないため、どこかに持って行かれてしまうでしょう。わたしの言葉は魂に貫き通し、信仰によってしっかりと根を張らさせなければならないのです。

その言葉とは、「わたしは命である」です。“わたし”は一切を支配しています。天においても地においても、すべての力が“わたし”に与えられています。

富もまた、世俗的な欲望と惑わしのために、この真理の言葉を枯らしてしまうかもしれません。それらは種の成長を妨げるアザミです。わたしのこの言葉について、真剣に考えてみなさい。

あなたたちはわたしの言葉を聴き、今やそれを理解しました。それゆえ、その言葉は良き土壌の中で成長し、実をつけます。なぜならあなたたちが良き土壌であり、ある者には百の、ある者には六十の、ある者には三十の実がなるからです。

前回集まったときに話したとおり、あなたたちがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたたちを選んだのです。

さて、わたしはあなたたちの中にわたしの種を蒔き、あなたたちがわたしの言葉を受け入れ、この言葉があなたたちの中に宿るとき、わたしはあなたたちの中にいて、あなたたちはわたしの中にいるのです。

わたしの言葉はあなたたちの中のパン酵母です。あなたたちが自分の内で働くことをそれに許可するならば、あなたたち自身がパン酵母になるのです。

わたしの言葉はあなたたちの中で湧き出て来るでしょう。それは永遠の命の泉です。それはあなたたちの魂と身体に満ちあふれ、わたしたちは一体となって呼吸し、考えるようになります。こうしてわたしの肉を食べ、わたしの血を飲むことになります。そしてあなたたちは“わたし”を忘れることがなくなります。