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“わたしはある”は、あなたたちを剪定する言葉です。

あなたたちは今こそ、神以外に命を持つものはなく、神は万物の父であり、神の霊はすべての生きとし生ける魂の中に宿られており、“わたし”がその神の霊であることに気づくでしょう。

キリストに分離はありません。ありとあらゆるすべてのものを生かしている“唯一”の命に分離などありえません。神はご自身を分割されていません。神はご自身を個々の命として現していますが、分裂ではありません。それは統一された全体を内包している個性なのです。

キリストだけが、実在の中で話す力を持っています。ゆえに、キリストの名によって話せば、あなたたちの言葉はあなたたちのもとに虚しく帰ってくることはありません。

これこそ、死んで蘇(よみがえ)った者、一時は行方不明になったものの、今や探し出された者、それがわたしの息子なのです。

キリストは、五官六根や自分の外部のモノに反応して語ることは決してありません。キリストは常に神から語っています。外なるモノを静めるにはこれも学ばなければなりません。静かなる声がするのは、人の手で造られたのではない、神ご自身による神殿の中です。

神はご自身から分離されたものは何も創られませんでした。ただ“わたし”を通してご自身を顕現されているのです。そして、わたしは神の息子です。束縛(そくばく)から解放されてわたしの声に耳を傾けて聴く者にはわたしの声がわかるでしょう。わたしは自分の内に永遠に宿られる父なる神の代わりに語っているからです。

もしあなたたちの信仰が強いものであるならば、あなたたちの望むものが何であれ、まさに望んだそのときに叶えられます。

神は霊です。単なる一つの霊ではなく、普遍、絶対の霊です。霊はそれ自身で完全無欠であり、自己を表現するために形を創造し、顕現する力を持っています。あなたたちも実在を意識するに従い、実在と一つとなり、実在を表現するようになります。

この認識や悟りは、一度にやって来るのではありません。あなたたちは、それがあなたたちの中でどのように成長しているのかに気づくはずです。理解すること、実現することに日々努めることによって、自分の内に宿り給うのが天と地にある唯一の生ける創造力である神の霊であることを認識し始めると、魂の中に覚醒が生じてきます。