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わたしは真のぶどうの樹、わたしの父は農夫です。わたしの内に留まりて、わたしを通じて働かれるのはわたしの父です。なぜならわたしたちは一体であり、決して離れることはないからです。わたしたちは常に共に働き、父がなされることを見てわたしは同じように行います。

農夫はぶどうの実を結ぶ枝を剪定(せんてい)します。そうすることで、その枝はより一層の実がなるのです。

実を結ぶ枝は、その枝を剪定すると、より多くの実を結ぶことを、あなたたちは知っています。

その枝とはあなたたちのことなのです。あなたたちは、わたしが与えた言葉のゆえに神が手入れをして下さるのです。わたしが与えた言葉、すなわち世の初めにあった言葉であり、まさにその言葉は神なのです。

あなたたちは今こそ、神以外に命を持つものはなく、神は万物の父であり、神の霊はすべての生きとし生ける魂の中に宿られており、“わたし”がその神の霊であることに気づくでしょう。

神は霊です。単なる一つの霊ではなく、普遍、絶対の霊です。霊はそれ自身で完全無欠であり、自己を表現するために形を創造し、顕現する力を持っています。あなたたちも実在を意識するに従い、実在と一つとなり、実在を表現するようになります。

この認識や悟りは、一度にやって来るのではありません。あなたたちは、それがあなたたちの中でどのように成長しているのかに気づくはずです。理解すること、実現することに日々努めることによって、自分の内に宿り給うのが天と地にある唯一の生ける創造力である神の霊であることを認識し始めると、魂の中に覚醒が生じてきます。

あなたたちは、わたしがあなたたちに与えた言葉によってすでに剪定されていますので、わたしの名によってさらに多くの実を結ぶことになります。

わたしはあなたたちから離れず、あなたたちはわたしから離れません。ぶどうの樹の枝は幹から離れては実をつけられないのと同様に、あなたたちもわたしと共にいなければ実をつけることはできません。

キリストだけが、実在の中で話す力を持っています。ゆえに、キリストの名によって話せば、あなたたちの言葉はあなたたちのもとに虚しく帰ってくることはありません。