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父のご助言、日々のご指導に感謝しなさい。

四六時中、父を礼拝していなさい。父が心の中に臨在されているかぎり、失敗はあり得ません。自分の力で成し遂げられると思っている人がいますが、「わたし自らは何事も成し得ず、父なる神こそ御業を成し給う」です。

あなたたちの心は、常に何かを欲しがっているのですか。決して与えようとはしないのですか。しかし、与えることは受けることなのです。父と一つになるためには、父に心を開き、尊い愛と智恵の力があなたたちの中に流れるようにしなければならなりません。父のみがすべてを与えているのです。父なしに創られたものは何もないのです。

あなたたちの心と魂が喜ぶとき、あなたたちの身体は安心して休息し、全身の線維(せんい)は神の存在を感じて高揚(こうよう)するのです。神はありとあらゆる場所に満ち満ちておられるからです。

神の臨在という完全なる喜び、永遠に神と共にいるという至福は、他の何よりもキリスト意識を成長させます。心を外に向けてはなりません。心を内に向け、自分が“実在”であること、“わたしはある”を知りなさい。わたしは本物であり、わたしは永遠であり、わたしは大神霊であり、わたしは命です。これを悟ったときに、魂は歓喜するのです。外部からの雑音が静まり、神ではないすべてのものを見抜ききったとき、この法悦(ほうえつ)がやってきます。

生ける神の霊、すなわちキリストは、心の内から外の肉体を通して呼吸します。神のエネルギーは、常に内側から自己を現します、決して外からではありません。

頭脳は霊によって養われ、精妙なるものは、粗雑なものを支配し、目に見えないものは、目に見えるものを通じて流れます。目に見えるものは目に見えないものの現れにすぎません。誰も父を見たものはいません。しかしあなたたちは、すでに神の息子を見ています。“わたし”を見たものは父を見たのです。

内なる力を外にもたらすためには、静かな黙想の期間を選ぶことが重要であることを理解してもらうために、わたしはこのことをわかりやすく話しているのです。

忙しい日々の生活から抜け出して神の国に入り、あなたたちの中で、あなたたちを通して働かれている方は誰なのかに気づきなさい。神の力が自覚されれば、あなたたちの想念も身体も蘇り、心に平安と愛がもたらされます。キリスト、すなわち物事全体を支配している力を悟るとともに、周囲の物事はずっと簡単に進むようになり、心や肉体や環境のさまざまな状態も調和し始めることに気づくでしょう。

やがて、内なる父が自分の真の姿であることに気づいたとき、あなたたちは不調和も環境も気にせず、常に指揮を執ることになります。なぜなら、内なるキリストが、心の王国の王座に就くからです。