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神は愛です、愛は神です。しかし、愛とは何かについては、誰も知りません。わたしたちが知っているのは、愛こそが実在であるということだけです。あなたたちはこれまで愛とは何かについて、いろいろと理論づけをしてきたでしょう。しかしそのようなことは決して行ってはならないのです。真理は外からくる示唆(しさ)などなしに、あなたたちの内から紐解(ひもと)かれなければなりません。また、愛とはこういうものだと決めつけてしまってもいけません。そうすることは真実への道を閉ざしてしまうからです。

愛は全宇宙の中心です。この中心よりたゆまぬ愛の流れが、すべての魂、すべての生きとし生けるものを通して流れ出ています。花々を通して、動物を通して、人びとを通して、あるいは天使たちを通して、同じ愛が宇宙の中心にある愛の泉から流れ出て、愛の真の姿を永遠に現しているのです。

愛は鉱物においては親和力として現れています。愛は花々においてはそのエッセンスとして現れています。愛は動物においてはその性質の内に現れています。そして、人においては愛情として現れています。この愛の真の姿を悟るとき、あなたたちの存在すべてが愛によって満たされ、すべての肉体細胞が生命力に満たされるのです。

世において、愛の他にはどんな力もありません。天においても地においても、愛こそ唯一の真の力なのです。なぜなら愛は永遠であり、常在だからです。外なるものは消えゆくでしょう、しかし愛は永遠です。なぜなら愛は、神の遍在だからです。

愛とは何かと論じることは、愛の一側面でしかないメンタルな面での論議にすぎないのです。愛について論議することは、愛の力を失わせてしまいます。愛とは無限の大生命であり、あなたたちはこの大生命から生まれてきたのです。愛とは何かをこのように理解し、悟ったとき、真の愛が顕現するのをあなたたちは見るのです。

地上におけるすべての偉大な魂たちは、違った場所で、違ったやり方であっても、すべてこの愛を現しているのです。

真理とは何かについて、様々な示唆(しさ)が外からやってくるでしょう。しかし、外から来る示唆によって真理を理解することはできないのです。それゆえ真理に関してはどのような決めつけも行ってはいけません。なぜなら真理は測りがたく、永遠なるものだからです。わたしは常在であり、永遠なる我が神性の内に自分自身を現しているのです。

あなたたちはこれを認めなければなりません。しかし、真理とは、こうであるとか・こうではない、などと決めつけてはなりません。

覚えておきなさい、この愛という強大な力が、あなたたちの中で紐解(ひもと)かれるのを待っているのです。その力によって準備された乗り物があなたたちであり、あなたたちの魂は、その力が流れ出るための乗り物なのです。このことを意識することが神人となる秘訣なのです。

空間とは何でしょう。あなたたちは現在、あなたたちと、あなたたちに呼びかける心との間での、想念の伝わる速さについて学んでいます。こうした想念の伝達には距離は無いのです。